SBIが「仮想世界」に参入 現実の金融と融合
SBIホールディングスとSBI Roboは、ネット上に仮想世界を構築するための合弁会社を、6月中に設立する。仮想世界でユーザーに経済活動をしてもらい、現実社会の金融活動と連動させた「仮想金融街」を作るとしている。まずは今年度内に2Dの世界を構築。来年以降に3D化する。
新会社は「SBI Beyond C.」(仮)で、2社とアニメ制作会社の美よんどしい、企画コンサルティング会社のアーカイブゲートの4社で共同出資する。資本金は1億円前後の見込みで、出資比率はSBIホールディングスが52%、SBI Roboが25%、美よんどしいが20%、アーカイブゲートが3%。
SBI Roboが検索技術や広告配信を担当し、美よんどしい関連会社で「アニマトリックス」「鉄コン筋クリート」製作などで知られるSTUDIO4℃が土地や建物のデザイン、都市デザインを、アーカイブゲートが企画や営業を行う。
仮想世界の名称は「Cyber MEGADITY」(サイバーメガシティ)で、舞台は東京湾に浮かぶ仮想の島「0区」。07年度内に、まずは2Dの仮想世界を構築する。ユーザーに土地を販売して建物などを建ててもらい、仮想通貨を利用して経済活動できるようにする計画だ。08年以降に都市を3D化するとしている。
「ロンドンのシティー、ニューヨークのウォール街に匹敵する仮想金融街の創造を目指す」としており、仮想通貨と現実の金融インフラとの統合を視野に入れたサービスを展開するという。初年度10万会員を目指す。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
4
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
5
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR