東京おもちゃショー2007
玩具の“新機軸”に注目(1/2 ページ)
6月28日から東京ビッグサイトで「東京おもちゃショー2007」が開催されている。少子化や新型ゲーム機の登場など、玩具業界には逆風といえる状況が続く中、各社は大人やファミリー層をターゲットとする新しいジャンルの開拓を進めている。
とくに注目されるのが、親子で楽しめるラジオコントロールプレーンやヘリコプター、一人暮らしの若年層に向けた癒し系ロボット、そして少し高い年齢層を狙ったインテリアトイなど。まずはインテリア系を中心にメーカー各社が“新機軸”として打ち出したユニークな新製品を見ていこう。
「∞プチプチ」が大人気のバンダイ
最近注目の“新機軸”といえば、まずはバンダイの「∞プチプチ」だろう。バンダイブースにはTVカメラがひっきりなしに取材に訪れ、来場客とあわせて人垣を作っている。事前情報通り、プレイアブルな「∞プチプチ」は展示していなかったものの、本家川上産業製「プチプチ」のカラフルなロールがいくつも置かれており、来場者は自由に“リアルぷちぷち”できる。
ちなみに写真右側の世界地図は、「プチプチの中に色付き粘土を1つ1つ詰め込んで作った」(同社)という芸術作品だ。スタッフが夜なべして作成したらしい。
その横にあったのは、米イノベーション・ファーストが開発した昆虫型ロボット「HEX BUG」。透明なABS素材の下に基板が透けて見えるメカニカルなデザインで、6本の足を使って器用に歩き回る。また触角が壁に触れたり、手を叩くなど大きな音を感知すると方向を変える様子がコミカルだ。9月にブルー、グリーン、レッド、オレンジ、イエローの5種を各1995円で発売する予定。
タカラトミーから新たな音楽トイ
タカラトミーブースでは、7月26日発売予定の「エアギターPRO エレキギター」でノリノリの展示担当者を発見。ギターをネック部分で断ち切ったようなスタイルで、その断面(?)から放射される赤外線をカットすることで音が出る仕組みだ。「エアギター」の団体、「エアギタージャパン」の“エアギタリスト養成グッズ”としても認定された由緒正しいエアギターアイテムだ。
写真右の「音楽ぴえ三」(おとがぴえぞう)は、スピーカーのカタチをした音楽トイ。内蔵曲を演奏しながら、目(ツィーター?)と口(ウーファー?)がコミカルに動く。また、付属のコードで2台、3台と繋げていくと、それぞれのぴえ三が“メイン”“バック”“リズム”といった具合に演奏するパートを分けるようになる。
内蔵曲は、クラシックからJ-POPまで6曲。さらに「自動作曲システム」や搭載していて、即興で作曲して、きれいなハーモニーで合唱する機能もある。11月発売予定で、価格は1台1344円。
ナイキジャパンとのコラボレーションによるモデルシューズ「TRANSFORMERS SPORTS LABEL」は、11段階ものステップでシューズが「コンボイ」や「メガトロン」にトランスフォームする究極の変形ロボット。ちなみに、シューズの状態で中を覗いてみると……やはり履くことはできない模様だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
3
Apple、初のタッチ対応「MacBook Pro」発表 新型OLED搭載、国内価格は49万9800円から
-
4
JALの予約システムに不正アクセス 約9万人分の予約情報が漏えい 一部ではパスポート番号も
-
5
Google、「Gemini 4 Carbon」発表 「Argon」公開から2週間、サイバー防御能力などを強化
-
6
VTuber「兎田ぺこら」グッズにSNSで風評被害→示談成立 「保護者同伴で謝罪などがあったため」
-
7
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
8
「対策を後回しにしたサーバが軒並み狙われている」 相次ぐ不正アクセスにラックCTOが警鐘
-
9
「ツイキャス」不正アクセスで停止 復旧までに「相応の時間」
-
10
Anthropic、独自の“創薬活動”に着手 社員1人のバイオ企業を買収、小児難病の治療薬研究を進める
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR