LED照明、消費者市場での普及はまだ先――米調査

 米調査会社のStrategy Analyticsは7月11日、LED照明の世界市場に関する調査予測を発表した。2011年の市場規模は、2006年に比べ21%増となる見通しだが、需要の大半は建築用や作業用、医療用などの用途によるもの。消費者市場への普及が本格的に進むのは、2014~2015年以降になりそうだという。

 LED照明は従来の照明に比べて消費電力が低く、環境面への配慮から注目されている。環境への関心は消費者の間でも高まっているものの、実際の購買につながるのは「製品の価格が適正なレベルに落ち着く時」だろうとStrategy Analyticsではみている。さらに、価格面などの課題に加えて技術的な問題もあるとStrategy Analyticsは指摘。課題の1つとして、照明器具自体の寿命が来るまで、常に一定の光度を保つのが難しい点を挙げる。

 しかし、こうした課題にもかかわらず、「当面は、自動車や航空業界、医療用などの分野での需要が市場の発展を支えていくだろう」としている。

印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR