バックパック(?)で機能拡張
写真で解説する「ブラビアユニット」(2/2 ページ)
たとえば、おき楽リモコンの「リプレイ」ボタンを押すと、録画設定を行っていなくても番組を15秒ほど遡って見ることができる。チューナーが別になのに同機能を実現できた理由は、HDMI連携とレコーダーに内蔵されたメモリだ。テレビの電源を入れると、HDMI連携でレコーダーも起動し、その後はチャンネルを変えるたびにレコーダーも追随する。そして内部メモリに15秒間の映像を常にバッファしておき、ユーザーが「リプレイ」ボタンを押すと、バッファ内の映像を再生する仕組みだ。同時にHDD録画を開始し、その後は録画しながら再生を続ける。また、視聴中の番組を録画したいときに便利な「見て録」機能を搭載。ボタン1つで視聴中の番組をHDDに録画する。
テレビのEPGでは録画予約できない?
ただ、残念ながらテレビ側のEPGを使ってHDDレコーダーに録画予約を行うことはできない。理由は「録画用のEPGが2つあると操作が複雑になるため」(同社)。気持ちはわかるが、EPGが2つあるほうが複雑という意見も出てきそうだ。なお、このあたりは最終仕様ではないため、製品出荷までに変更される可能性もあるという。
一方の「BRX-NT1」は、VOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスを利用する「ネットワークTVボックス」だ。HDMIケーブルで接続すると、おき楽リモコンの「VOD」ボタン一発でインターネットの動画配信サービスを利用できる。
対応するサービスは、「アイビオ」「アクトビラ」「オンデマンドTV」「ギャオネクスト」「ギャオ」「クラビット・アリーナ」「Gクラスタ」の7サービス。もちろんアクトビラは動画サービスの「アクトビラ ビデオ」をサポートした。
ユニットの外形寸法は100(幅)×184(高さ)×125(奥行き)ミリ。重量は約470グラム。出力端子として、HDMIのほかにD4映像と光デジタル/アナログ音声出力×1を備えている。
2つの「ブラビアユニット」は、いずれもオープンプライス。店頭では、「BRX-A250」が5万円前後、「BRX-NT1」が3万円前後になる見込み。ちなみに、BRX-A250は1台のブラビアに2台を同時接続することが可能だ。この場合、おき楽リモコンの「VOD」ボタンを押すとテレビ入力が切り替わり、2台目の操作メニューが現れる仕組み。大容量の録画用ストレージがほしい人には魅力的だろう。
ソニーでは、今回発表した「BRAVIA」および「ブラビアユニット」を8月30日から東京・銀座ソニービルと大阪・梅田のソニースタイルストアで先行展示を行う。一足早く触れてみたい人は是非どうぞ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
5
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
6
Apple、M6搭載の14インチ「MacBook Pro」発表 AI性能向上、33万9800円から
-
7
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
8
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
9
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
10
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR