ソニー、高速AFライブビュー搭載のデジ一眼「α350」(1/2 ページ)
ソニーは2月1日、デジタル一眼レフカメラ「α350」(DSLR-A350)を3月中旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、ボディのみの実売想定価格は9万円前後。
標準ズームレンズ「DT 18-70mm F3.5-5.6」をセットした「α350 ズームレンズキット」(「DSLR-A350K」)、「DT 18-70mm F3.5-5.6」と「DT 18-200mm F3.5-6.3」の2本をセットした「α350 高倍率ズームレンズキット」(「DSLR-A350H」)も用意される。いずれの価格もオープンで、実売想定価格はα350 ズームレンズキットが10万円前後、α350 高倍率ズームレンズキットが14万円前後。
同時発表された「α200」の上位モデルと位置づけられるエントリーモデル。エントリークラスのデジタル一眼レフカメラに必要とされる、簡便かつ快適な操作と高画質の撮影を実現するため、ペンタミラー切換式のライブビューと新開発の1420万画素CCDを搭載した。
「クイックAFライブビュー」と名付けられたライブビュー機構は、専用のイメージセンサーを個別に搭載しており、レンズから入った光はペンタミラーによって専用イメージセンサー/光学ファインダーのいずれかへ導かれる。ライブビュー利用時もTTL位相差検出方式のAFを常時利用できため、一眼レフならではの高速な位相差AFの速度を保ちながら、ライブビューを常用することが可能なった。
ライブビュー専用イメージセンサーは測光エリアを40×30に分割、撮影データを分析してシーンに応じた最適な露出と階調表現に自動補正を行うDレンジオプティマイザーの機能を応用して、画像の分析と測光を行う。なお、ライブビューと光学ファインダーは排他利用となる。光学ファインダーの視野率は95%。
ライブビュー動作の機敏さも大きな特徴。ライブビュー機能を搭載するデジタル一眼レフカメラは他メーカーからも登場しているが、本製品は専用イメージセンサーの搭載によってミラーを下げてAFを動かして――というアクションを必要としないため、高速に動作する。コンティニュアスAFも可能。ライブビュー利用時も秒間2コマの連写が行えるほか、露出やホワイトバランスなどの設定変化もリアルタイムに背面の液晶で確認できる。利用時の視野率は90%で、測光範囲はEV2~17(全測光モード時、ISO100相当、F1.4レンズ使用時)。ライブビューの使い勝手を高めるため、背面液晶も上方130度/下方40度の可動式となっている。
撮像素子は有効1420万画素 APS-Cサイズ 原色フィルター付きCCDで、画像処理エンジンには「BIONZ」を組み合わせる。最高ISO3200の高感度撮影が可能となっているが、ISO1600/3200での撮影時にはBIONZによる画像処理の前段階でノイズリダクションを行うことで高感度撮影時のノイズ低減を図っている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
「自分の個人情報が漏えいした……どうすれば?」 IPAが対処法公開
-
10
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR