Yahoo!増収増益、今後の成長に向け「計画通り」
米Yahoo!が4月22日発表した第1四半期(1~3月期)決算は、売上高は前年同期比9%増の18億1800万ドルだった。純利益は5億4200万ドル(1株当たり37セント)で、前年同期の1億4200万ドルを大幅に上回った。
出資先の中国Alibaba GroupのIPOに関連した収入4億100万ドルが最終損益を押し上げた。この収入と、解雇手当などの費用2900万ドル、Microsoftの買収提案に対応するための外部アドバイザーおよび法務費用1400万ドルなどの特殊要因を除く純利益は1億5000万ドルで、同様に計算した前年同期を2%下回った。
直営サイトでの広告収入は9億6600万ドルで、前年同期比18%増、提携先サイトからの広告収入は同7%増の6億600万ドルだった。売上高を地域別にみると、米国では19%増だったが、米国外の売り上げは11%減だった。
トラフィック獲得コスト(TAC)を除く売上高は13億5200万ドルで、前年同期を14%上回った。
ジェリー・ヤンCEOは「当社は今後売上高の伸びを加速し、収益率の高さを取り戻し、2010年までに営業キャッシュフローを倍増できると信じている」とコメント。「今期の堅調な業績は、当社が計画通りに動いていることを示すもの」としている。
今後の見通しについては、第2四半期の売上高を17億3000万~19億3000万ドル、通年では72億~80億ドルとみている。
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