より自然な歩行が可能なロボットが登場

 オランダのデルフト工科大学は5月22日、人間に近い歩き方をするロボット「Flame」を開発したと発表した。

 同大学の学生であるダーン・ホベレン氏が博士論文として手掛けた研究で、人間の歩行の複雑な動きを「前のめりに倒れる」というモデルを用いることで、滑らかで効率的にまねできると同大学は説明。ホベレン氏は歩行ロボットとしては世界最高水準と述べている。

 ホベレン氏は、人間が歩行で踏み出す一歩目の安定性を測定したときに「前のめりに倒れる」という不安定な動作だったことに着目。このモデルを実証するために「Flame」というロボットを開発した。モーター数は7個で、バランスを検知するための機構や安定性を高めるための各種アルゴリズムが組み込まれている。

flame

 ロボットを使って滑らかな歩行を研究することにより、歩行に困難をきたしている人のリハビリテーションにも役立つと同氏。同大学はアムステルダム大学とリハビリ用機器について共同研究を行っている。

印刷する
SNSでシェア
SpecialPR

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

本日の新着記事

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

ITmedia NEWS SNS

X @itmedia_newsをフォロー

インフォメーション

ITmediaNEWSをフォロー

あなたにおすすめの記事PR