Corning、静岡のガラス基板工場を一時停止 地震の影響で

 ガラス基板大手の米Corningが、8月11日に起きた地震の影響で、静岡県の工場での生産を一時停止すると明らかにした。

 「現時点では従業員のけがは報告されておらず、安心した。しかし、静岡工場でのガラス基板製造を一時停止しており、この状態は当面続くだろう」と同社は発表文で述べている。

 同社は現在、顧客の需要を満たす選択肢を検討中で、ほかの製造施設で、使っていなかったガラス溶解タンクの再始動を急いでいるという。第3四半期のガラス基板の生産量は当初計画を下回り、それによって売り上げが約6500万ドル減少する見込み。ただし同社は、第4四半期の出荷量には大きな影響はないと見込んでいる。

 Corningは大阪府堺市などにも工場を有しているが、ほかの工場には地震の影響はないとしている。

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