メイドさんが服を選んでくれるジーンズメイト 秋葉原にオープン
あなたの服をメイドさんがトータルコーディネート――ジーンズメイトはこのほど、東京・秋葉原に新店舗「アキバあそび館」をオープンした。地域密着型店舗として、萌えお菓子などのお土産やキャラクターグッズを販売するほか、メイド服を着たスタッフが服のコーディネートを提案してくれる。
アキバあそび館は、ラオックスの大型ホビーショップ「アソビットキャラシティ」の跡地(千代田区外神田1-8-8)にオープン。6階建て・売り場面積は約759平方メートルと、ジーンズメイトとしては「かなり大型の店舗」(同社広報の伊藤淳一さん)だ。1、2階では、ぬいぐるみなどの雑貨やバラエティグッズを、3階ではアパレル関連のアキバ土産を取り扱う。4、5階では従来のジーンズメイトと同じカジュアルウェアを扱っている。
一見、従来の店舗と変わりのないカジュアルウェアのフロアだが、足を踏み入れると「いらっしゃいませ、お嬢様!」という明るい声。売り場の奥に目を向けると、ジーンズメイトのTシャツを着たスタッフに混じり、メイド服を着たお嬢さんがたたずんでいる。
メイドスタッフは全部で5人。もともとメイドカフェで働いていた人やアパレル関係の店員、コスプレイヤーなど出身も個性豊かだ。彼女たちはただいるだけではなく、洋服を羽織る際に手伝ったり、相談をすれば服のコーディネートもしてくれる。メイドさんによって服の好みが異なるため「デートにぴったりな服さがして!」と同じテーマで相談しても相手によって選ぶ服が変わるという。
服を選ぶ際には、テイストごとにコーディネートをまとめたメニュー表を使って相談したり、すべて見立ててもらうこともできる。商品を一緒に見てまわったり、購入すると帰りに見送りも。ちょっとした“デート気分”も味わえる。
記者は残念ながら女だが、男の気持ちになって「クリスマスデートにおすすめな服」をメイドのりんさんに選んでもらった。選んでいる最中のりんさんは真剣そのもの。いくつかのデニムをピックアップしたあとに、「うーん、これ合うかな」「ちょっと違うかな」と、どんどん服を組み合わせていく。
「全身コーディネートするのは責任重大。お客さんが『選んでくれた服、友達に好評だったよ!』と言ってまた来てくれるとすごくうれしくなります」(りんさん)。現在、メイドさんが選んだコーディネートで1万円以上購入すると1000円オフするキャンペーンも実施している。
同店が変わっているのはメイドだけではない。カジュアルウェア販売店のはずなのに、外からよく見える1階には女性が好みそうなぬいぐるみやキャラクターグッズがずらりと並ぶ。コスプレグッズや萌えキャラが描かれたお菓子の販売もするほか、秋葉原とスヌーピーのコラボレーションTシャツなど同店舗限定の商品も少なくない。
秋葉原進出にあたって選んだ立地はアソビットキャラシティの跡地。これまでアソビットキャラシティに来ていた人たちも引き続き来てくれれば、と地域密着型の店舗を目指している。オープンに当たり、「劇場版Fate/stay night」とコラボしたTシャツとトートバッグを先行発売。コラボ商品などを独自に販売することで、消費者が手に取る“動きのある商品”を見つける目的もある。「不況の中でもできる範囲で新しいことに挑戦していく。ファミリーでも誰でも来られるような店舗を目指す」(伊藤さん)という。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
2
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
3
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
7
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
8
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR