橘十徳の「いいトシして玩具三昧」第32回
音符がかわいい楽器になった? 明和電機の「オタマトーン」(2/2 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
つまんで押して、音が変わる
持ち方は、オタマジャクシの尻尾の部分を上にして、片方の手で頭部をつかみ、指で口の横を挟むようにして持つ。このフラッグのような部分は360度回転可能なので、持ちやすいような位置にセットできる。もう片方の手はオタマジャクシの銅となる細長い棒の部分を持つ。ここは「シッポスイッチ」という黒い部分で、音を出すためのスイッチとなっている。
音を鳴らすには、メインスイッチを入れてボリュームを選び、音程を選んでシッポスイッチを押せばいい。指でつまむように持てば音が出て、押す場所を変えると音程が変化する。シッポスイッチを持ったまま指をスライドさせるように動かすと、音がなめらかに変わる。頭部のほうに向けて動かせば音は高く、逆方向に動かせば低くなる。
シッポスイッチを押して音を出しながら、左右に棒を揺らすと、ビブラートがかかったように音が微妙に変化する。また、シッポスイッチを押したまま、口の部分を押してパクパクさせた場合も、音にエフェクトがかかる。「ワウワウ」とビブラートがかかったようになるのだが、シッポスイッチを揺らしたときよりも変化は大きいようだ。
「かえるの合唱」が弾ける練習シートが付属
パッケージには「練習シート」も付属しており、例として「かえるの合唱」の弾き方が載っている。練習シートには音が出る位置が大まかに記されているので、まずはこのシートの上にオタマトーンを置いて、数字に合わせてシッポスイッチを押してみれば、演奏のコツを身につけられるだろう。
ただ、シッポスイッチにはギターのようにフレットが打ってあるわけではないので、練習シートと同じ位置を押せば正確な音程を再現できるかといえば、そうでもない。練習シートにも「音域や音程には多少個体差があり、番号のふってある位置は目安としてご理解ください」と断り書きが書いてある。実際にワタクシが演奏してみても、正しい音が出る位置を探り当てるのに少し時間がかかった。
まあ、厳密に正しい音程にこだわる必要はないのかもしれないが、明和電機のオフィシャルサイトで配信されている動画の最後のほうでは、社長自らがけっこうしっかり曲を演奏しており、こういうのを見ると本格的に演奏してみようという気にもなる。音自体は素朴だが、スライド奏法などを駆使するとかなりおもしろい音になるので、楽器が好きな人はぜひ試していただきたい。適当に音を出すだけでもストレス解消にもなるので、今まで音楽演奏に興味のなかった人にもおすすめだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
4
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
5
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
6
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
7
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
8
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
9
「若手はAI使うな」は“老害”なのか? 新人教育で「AI禁止」した企業の1年後
-
10
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR