デジタル一眼トリッキー
第1回 風景が映り込んだ水滴マクロ写真の撮り方(1/3 ページ)
高価なマクロレンズを購入せず、少ない予算で超接写を可能にするアイテムとして「リバースアダプタ」というものがある。これをレンズに装着すると、通常とは逆の向きでレンズをボディに取り付けることができ、小さな被写体を大きく写せるようになる。
どのくらい大きく写せるかは、レンズの焦点距離によって異なる。焦点距離が短いほど逆向けに取り付けた際の撮影倍率は高くなる。つまり、望遠よりも標準レンズ、標準よりも広角レンズのほうが、いっそう高倍率での撮影ができるということ。下の1枚目の写真は、レンズキットに付属する標準ズームを使ったが、リバースアダプタによって逆付けにするだけで、直径5ミリほどの小さな水滴を画面いっぱいにとらえることができた。
このリバースアダプタによる接写は、実際にやってみると結構楽しめる。小さな植物や昆虫を大迫力で撮影できるほか、コインやお札、アクセサリー、食材、小物といった身近なものを超接写すると、肉眼では気付かなかった新鮮な発見を味わえる。中でも特におもしろいのが「水滴」の接写だ。水滴はそれだけでも見栄えがする被写体だが、水滴がレンズの働きをして、水滴の中に風景が映り込んだ状態では、近景と遠景が同居した不思議な雰囲気の写真になる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
OpenAI、「GPT-6 Sol」と「GPT-6 Luna」公開 API料金は前世代の半額に
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5.5」公開 Fable 5.1並みの性能で利用コスト4割減
-
3
トランプ大統領、国連演説で「AI」を「Super Intelligence」に改称すると表明
-
4
Apple、ロンドンにライブ会場「Apple Music Hall」を開設 空間オーディオ収録や配信設備付き
-
5
Microsoft、Xboxで新たに268人削減 次期「Halo」はActivisionが開発、Ninja Theoryは閉鎖案
-
6
Google、「Googlebook」の予約受付開始 899ドル(約14万円)から
-
7
OpenAI、数学者の独立諮問グループと連携 内部モデルは「100件超の未解決問題を解決」
-
8
YouTube、収益化基準を2027年に大幅引き上げへ 新規参加条件が従来の2倍に
-
9
今度は“ディスプレイなし”のAIグラス、「Rokid Ai Glasses Style」を試す
-
10
“自動で耳コピ”アプリ、ヤマハが無料公開 音源読み込み→3分でピアノ譜に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR