ソニーディーラーコンベンション2010
ソニー、3Dソフトをプレゼントする購入キャンペーン
ソニーマーケティングは9月8日、特約店向けの新製品内覧会「Sony Dealer Convention 2010」を都内のホテルで開催した。「Sony “3D”Experience」をテーマに、3D関連の液晶テレビ「BRAVIA」、Blu-ray Discレコーダー、3Dプロジェクターなどが展示されるほか、発売前の電子書籍端末「Reader」や3D対応VAIOも参考出品された。
3Dテレビのシェア50%を目指す
今年の年末商戦では、各メーカーの3D対応テレビが出そろって激しいシェア争いが予想される。同社では2010年の国内3Dテレビ市場規模を約100万台と予測し、「シェア50%獲得を目指す」(同社代表取締役社長 栗田伸樹氏)と強気の目標を示した。
栗田氏は3D普及にはコンテンツの充実が不可欠だとした上で、3D「BRAVIA」購入キャンペーンを10月1日から実施すると発表した。3D「BRAVIA」(LX900/HX900/HX800、HX80Rシリーズ)かビデオプロジェクター「VPL-VW90ES」の購入者に、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT 3D エンハンスト・エディション」「アリス・イン・ワンダーランド 3D」「くもりときどきミートボール IN 3D」などのブルーレイ3Dソフト4枚と、「プレイステーション 3」用3D立体視ゲームソフト4種類、計8枚の3Dソフトをプレゼントする。
テレビとクラウドサービスの連携
家電エコポイントは来年以降も継続される見込みだが、2011年7月のアナログ停波以降のテレビ需要は大幅に落ち込むことが予想される。テレビメーカー各社はユーザーの新たな需要を喚起する製品開発を迫られているが、ソニーでは高画質やデザイン性といったテレビの基本性能向上にくわえて、ネットワーク対応を重要な要素と位置づけた。
インターネット経由で写真をテレビに送信できる現在の「<ブラビア>ポストカード」を発展させ、年内に提供が予定されるクラウド型のネットワークサービスの概要が示された。同社が提供しているコンテンツ管理サービス「Life-X」にBRAVIAから接続して、登録した写真や動画、ブログなどを一覧表示させて、気に入ったコンテンツを表示させたり、スライドショーを可能にする。従来の一方的に送られてきた写真を表示する“受け身”から、より積極的にネットワークに“参加”する機能を今後も充実させていくという。
参考出品された電子書籍端末「Reader」、3D対応VAIO
先日発表されたBlu-ray Discレコーダーも、年末商戦では注目の製品だ(ソニーの“新世代”Blu-ray Discレコーダー詳報)。会場で「パッと起動!」のデモを体験してみた。0.5秒の起動を実現した「秒瞬間起動モード」は、確かに起動は早いが、起動中とほぼ変わらない消費電力で少々気が引ける。これに対して、意外に使えると感じたのは「標準モード」だった。カタログスペックでは約6秒の起動となっているが、体感的にはほぼストレスフリーだ。消費電力は「低消費待機モード」の0.08Wには及ばないものの、0.2Wとかなり小さく、使い勝手と環境負荷低減をほどよくバランスされていた。
会場で最も人だかりができていたのは、年末発売を予定している電子書籍端末「Reader」だった。タッチパネル中心のインタフェースを採用しており、Kindleに対してキーボードがない分だけコンパクトで、片手で持ったときのバランス感はやや勝る印象だ。画面の再描画速度も同じE Inkを使用していながら、Readerの方が数段高速だった。
このほか、発表されたばかりの3D対応ビデオプロジェクター「VPL-VW90ES」(ソニー、3D対応の家庭用プロジェクター「VPL-VW90ES」を発表)、来春発売を予定している3D対応VAIOも参考出品されていた。VAIOはまだ画質の調整を行っている段階ということで、詳細な情報は明らかにされなかった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
3
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
4
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
8
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
9
有識者はGoogleやX、Meta、ドワンゴを名指しで批判……総務省、偽広告や誹謗中傷に発信・拡散前の対策求める
-
10
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR