ビデオカメラ総合販売ランキング(3月14日~20日)
春のビデオカメラは「軽い」が人気ポイント
GfK Japan調べによる、デジタルビデオカメラの販売ランキングをまとめた。1位はパナソニックの「HDC-TM45」、2位はソニー「HDR-CX180」、3位が日本ビクター「GZ-HM450」と小型軽量タイプの製品が人気を博しており、卒業や入学といったファミリーイベントを撮影する道具として、時期的にこうしたタイプの需要が高いことを伺わせる。
サイズはHDC-TM45が51.5(幅)×59(高さ)×111(奥行き)、HDR-CX180が52.5(幅)×57(高さ)×113.5(奥行き)とほぼ変わらないが、重量はHDC-TM45が約235グラム(撮影時重量)、HDR-CX180が約345グラムとかなり異なる。女性が撮影役になる状況も多いことを考えると、軽さは大きなアドバンテージになるはずだ。なお、GZ-HM450も51(幅)×55(高さ)×111(奥行き)/約235グラムであり、こちらも負けず劣らず小型軽量である。
ランキングを見渡すと小型軽量かつ、価格的にも手の届きやすいスタンダードモデルが好調で、相対的に中上位機種は苦戦を強いられているようだ。各社はもちろん、より高品位な録画録音を行える高性能モデルも用意しているのだが、いまやスタンダードモデルでも必要十分な性能を有していることもあり、HDC-TM45など取り回しがよく、かつ低価格な小型軽量モデルが支持されているのだろう。
そんな状況の中、ソニー“ハンディカム”の上位機種「HDR0-CX700V」が10位とはいえランクインしているのは興味深い。搭載する撮像素子“Exmor R”もアスペクト比16:9の新型になったほか、1080/60p記録、虹彩絞りを採用した「Gレンズ」、ビューファインダー搭載と充実したスペックを誇るが、実売想定価格も13万円前後(製品発表時)と、家庭用ビデオカメラとしては高価な部類に入る。それでも支持されているところを見ると、「高画質で録画したい」という需要もまだまだ十分に存在すると言える。
なお、春モデルのトレンドと各社製品の主立った特徴については、コチラ(ビデオカメラ2011春モデル、3つの傾向)にまとめたので、製品選びの際の参考にして欲しい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
4
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
5
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR