節電体質の家にしよう
失敗しないLED電球の選び方(5) 日立アプライアンス「LDA7L-A」(2/2 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
色は悪くないが明るさがいまひとつ
実際に取り付けて試してみた。今回の特集では、トイレ・廊下・リビング(和室)・果物・ライトスタンド(洋室)の5パターンで撮影している。比較に使用したのはパナソニック製の白熱灯(60ワット)だ。
スペック上では全光束が低いが、トイレや廊下で使う分にはそれほど暗さは感じない。色も白が強すぎず適度な暖かみを感じさせる。廊下のフローリングの床の発色も悪くない。
今度は和室の吊り下げ式照明に使った場合を見てみよう。テーブルの上にはフルーツを盛った皿を置き、発色を比較している。和室の広さは四畳半だ。なお、使用した吊り下げ式照明は、ランプシェードが編み紐になっているタイプで、光がほぼそのまま全方向に照射される。編み紐ということで非力な電球でも明るく見える傾向があり、樹脂やガラス製のシェードを使う場合は割り引いて考える必要があるので注意しよう。
和室では明るさが足りず、壁の下半分が暗くなってしまっている。フルーツの色味も暗いせいか鮮やかさに欠け、イチゴやリンゴの影の部分が黒くつぶれてしまっている。色自体は悪くはないが、やはりもう少し明るさがほしい。
洋室の間接照明を見ても、光が上のほうに偏っており、下部にほとんど光が回っていない。光の広がりもそれほど感じられず、部屋の一部分のみが明るいだけのように見える。ここでもやはり明るさの面で物足りなさが感じられる。
ソケット部が細い器具での使用に最適
全光束が暗いのでメイン照明として使うのは苦しいが、トイレや廊下などの狭い空間で使うなら十分だろう。消費電力が他社の同クラスに比べると高めなのが気になるが、くびれが強い独特のデザインを生かしてソケット部が細めの器具に使うという手もある。
ユニークな形状をしているということで、今回、和室で使用したような電球の姿が見えるような吊り下げ式の照明器具で使ってもいいだろう。ただし全光束に対して価格が他社より高めなので、なかなか手を出しづらい製品ではある。実売価格がもう少し下がることを期待したい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「うんこ移植」でピーナツアレルギー改善、15人中6人が数粒食べられるように ヒトの実証は初 Science系列誌掲載
-
2
「就活に生成AI利用」ほぼ全員に 面接で内容追及され困惑も
-
3
告知は前日、返金なし──ソシャゲ「文マヨ」サ終の顛末とマンガ家を驚かせたファンの嘆きとは?
-
4
X、「クリエイター収益分配プログラム」終了へ──「オリジナル投稿」に絞った新報酬制度に移行
-
5
ドコモ・バイクシェアのシステム障害、いまだ全面復旧ならず 8月1日以降の利用者には「全額返金」へ
-
6
OpenAI、次期モデル「Astra」の一部開発を停止 「Critical」級サイバー能力の可能性否定できず
-
7
Hugging Face侵害、AIエージェントは社内に“秘密の掲示板”を作っていた──OpenAIがBlack Hatで詳細説明
-
8
防衛装備庁、ITコンサルSHIFTに「AI装備品」の審査支援を委託
-
9
西鉄福岡(天神)駅などで意図しない駅構内放送 第三者が有名YouTuberの音声を不正に流したか
-
10
Gmail、他社メアドを送信元にできる機能を廃止へ
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR