三井住友銀行をかたるフィッシング攻撃が発生、偽MUFGと似た手口
フィッシング対策協議会は10月6日、三井住友銀行をかたるフィッシング攻撃を確認した発表した。JPCERT コーディネーションセンターを通じて関係機関に対応を依頼している。
協議会によると、この攻撃では三井住友銀行をかたったメールが送りつけられ、不審な実行形式のファイルが添付されているという。本文には、オンラインバンキングサービスで利用するカードを再発行するとの理由が記載され、添付ファイルをクリックして起動したソフトに契約者番号や暗証番号、乱数表にある番号を入力するように促されるという。
9月には三菱東京UFJ銀行をかたって同様の手口で、オンラインバンキングサービスのユーザー情報を盗み出す攻撃が発生。銀行口座から金銭が不正に引き出される被害が起きた。今月5日に情報処理推進機構がこの手口によるフィッシング攻撃に関する注意喚起をしたばかりだった。
三井住友銀行は、同行サイトで「このようなメールは発信しておりません。また、SMBCダイレクトの暗証カードを再発行するという事実はございません。電子メールを受信されたお客さまは、電子メールは開かずに削除してください。 万一、電子メールを開かれた場合にも発信元への返信や添付ファイルを開くことはせずに、電子メールを削除してくださいますようお願い申し上げます」と説明している。
三井住友銀行をかたるメールの本文と不審なソフト(フィッシング対策協議会より)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
4
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
5
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
6
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
7
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
8
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
9
「若手はAI使うな」は“老害”なのか? 新人教育で「AI禁止」した企業の1年後
-
10
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR