高速連写と高画素を両立した中級デジタル一眼――ソニー「α77」(3/4 ページ)

2430万画素CMOSセンサーによる精細な表現

 撮像素子には、有効約2430万画素の“Exmor”APS HD CMOSセンサーを、処理エンジンには「BION」をそれぞれ搭載する。実写では、遠景のディテールまでをきっちりと再現できる解像力の高さを確認できた。階調の再現性や高感度の描写についても良好といえる。

 高画素と高速連写を両立したモデルとして、風景から人物、スポーツ、ネイチャーまで幅広いシーンで活躍するだろう。高画素を生かして大きな印刷用途に役立つほか、トリミングしても十分な画素数を維持できる点もメリットになる。

 操作面では、有機ELを使用したビューファインダーの表示に慣れるかどうか、本モデルを選ぶ際のポイントだ。これまで一眼レフ機の光学ファインダー親しんできた、筆者のような中年以上の世代には慣れるのに時間がかかるが、コンパクトデジカメやミラーレス機からステップアップした人には、すんなり受け入れられるのかもしれない。

photo 撮影モード:絞り優先AE(F4 1/400秒) 感度:ISO100 WB:太陽光 クリエイティブスタイル:スタンダード レンズ:「DT 16-50mm F2.8 SSM」
photo 撮影モード:絞り優先AE(F5.6 1/50秒) 感度:ISO100 WB:太陽光 クリエイティブスタイル:風景 レンズ:「DT 16-50mm F2.8 SSM」
photo 撮影モード:絞り優先AE(F8 1/80秒) 感度:ISO100 WB:太陽光 クリエイティブスタイル:ビビッド レンズ:「DT 16-50mm F2.8 SSM」
photo 撮影モード:絞り優先AE(F5 1/320秒) 感度:ISO100 WB:太陽光 クリエイティブスタイル:スタンダード レンズ:「DT 16-50mm F2.8 SSM」
photo 撮影モード:絞り優先AE(F5 1/250秒) 感度:ISO100 WB:太陽光 クリエイティブスタイル:ビビッド レンズ:「DT 16-50mm F2.8 SSM」
photo 撮影モード:シャッター優先AE(F5 1/1000秒) 感度:ISO200 WB:太陽光 クリエイティブスタイル:スタンダード レンズ:「70-300mm F4.5-5.6 G SSM」
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