橘十徳の「自腹ですが何か?」
夜空に輝くデス・スターを探し出せ! 「ホームスターR2-D2」(2/2 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
投影星数は約1万個。最適投影距離は約1.5~2.3メートル(最適距離は2~2.3メートル)と、一般家庭のリビングや寝室には最適だ。投影範囲は最大約1.8メートルの円形となる。
使用する電池は単四形乾電池が4本。連続使用時間は約3時間だ。電池は底面のケースをマイクロドライバーで開けてセットする。使用にあたっての準備はこれだけだ。
画面中央部に輝く「デス・スター」の雄姿
プラネタリウムの使い方は、背面のスライドスイッチをオンにして水平な場所に設置し、部屋の照明を消して頭部のピント調整ダイヤルを回して星空がきれいに回るように調整する。
「ホームスターR2-D2」が映し出す夜空は、西経10.2度、北緯36.8度における5月頃の星座の様子で、「はくちょう座」や「ヘラクレス座」「カシオペヤ座」「こと座」「こぐま座」「北斗七星」「わし座」「さそり座」「うしかい座」「へびつかい座」「おとめ座」などが投影される。なお、星座線は記載されていない。
そしてこの商品最大の特長である「デス・スター」だが、これは探すまでもなくすぐに見つかった。投影される円の中心から少しずれた場所で、「うしかい座」や「ヘラクレス座」「へびつかい座」などに挟まれた星座が密集している中に怪しく輝いている。
もちろんデス・スターは実在する星ではないし、映画の設定上でもこのような場所にあったのかどうかは不明だが、「スター・ウォーズ」を見たことのある人なら誰もがデス・スターだと分かるくらいのサイズで、それでいてほかの星座を鑑賞する上でじゃまにならない絶妙な大きさに描かれている。
ただし、このサイズでもじゃまだと感じる人もいるかもしれないので、デス・スターだけを非表示にするモードなどがあるともっと良かったと思う。
デス・スターの表示切り替えや原板の差し替えは不可
ちなみにこの製品は以前紹介した「ホームスター トラベル」のように星空の原板を差し替えることはできない。この点は少し残念だ。できれば複数種類の星空を楽しめるようにしてほしかった。
プラネタリムそのものの出来としては、星空の雰囲気を楽しむ程度であれば十分満足できると思う。使い方も簡単だし、ピントを調整すれば鮮明な映像を楽しめるだろう。ちなみにこの製品の開発には、以前から「ホームスター」シリーズの開発に携わってきたプラネタリムクリエイターの大平貴之氏が関わっている。
前述したデス・スターの表示切り替えや原板の差し替え機能がないことは気になるが、それ以上にR2-D2のデザインをしたボディーはかなり魅力的だ。暗闇の中でR2-D2の頭頂部から光が照射されて、そこに満天の星が映し出される姿を見たら、スター・ウォーズが好きなワタクシはちょっと胸が熱くなってしまった。
これから寒くなるにつれて星空が美しく見える季節になるが、光の多い都市部に住んでいる人などはなかなか星を楽しめなくてストレスを感じる人も少なくないだろう。この「ホームスターR2-D2」を手に入れて、大宇宙の冒険に思いをはせてみてはいかがだろうか?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
橘十徳の「自腹ですが何か?」
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」 Suica新キャラ候補3案公開でSNSに戸惑いの声 一般投票は8日から
-
7
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
8
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
9
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
10
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR