機能追加にカスタマイズ 着実な進化を遂げたニコン「COOLPIX P310」(2/3 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
AFは顔認識オートや任意の場所にAFフレームを設定できるマニュアルのほか、新たにターゲットファインドAFが追加された。基本動作は被写体を複数のAFフレームでとらえる9点オートだが、被写体を認識するとAFフレーム自体が任意の大きさに変わる。たとえば、比較的近い位置の電信柱などを認識すると、細長い枠で電信柱を囲むようにAFフレームが表示される。
うまく認識さえされれば被写体を中央にすえなくても良い点が便利で、そしてなによりAFフレームが自在に変形して表示される様が面白い。オート撮影モードのAF動作はこのターゲットファインドAFとなっている。
本体上面のモードダイヤルには、撮影設定のカスタム登録ができるU(ユーザーセッティング)モードが追加された。Uモードには、ピクチャーコントロールを含む各種撮影設定(静止画・動画)を登録できる。たとえば、風景撮影用のセッティングや、連写のためのセッティングなど自分だけのシーンモード設定を作ることができる。
また、基本的にP・A・S・Mモードのカスタム登録となるわけだが、Uモードは設定を変えても新たに登録保存しない限りモード切替時に元の設定に戻るので、いろいろな設定変更を試したいときには初期化する必要のないUモードを使用するのも良いかもしれない。
そのほか細かい点では、広角マクロは前機種の最短3センチから最短2センチまで寄れるようになった。さらにシーンモードのスペシャルエフェクトに項目が追加されている。前機種の「ソフト」「ノスタルジックセピア」「硬調モノクローム」「ハイキー」「ローキー」のほか「セレクトカラー」「絵画調」「高感度モノクロ」「シルエット」の4つが追加となった。
ミニチュアなどのデジタルフィルターは、前機種同様撮影時ではなく撮影後に処理を行う。画像再生時のメニューには「簡単レタッチ」「D-ライティング」「美肌」そして「フィルター効果」がある。このフィルター効果の中に、「クロススクリーン」「魚眼効果」「ミニチュア効果」「絵画調」が用意されている。だが残念なことに、効果の掛かり方は決まっており、ミニチュア効果ではピント位置や範囲の設定変更を行うことができない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
8
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
9
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
10
有識者はGoogleやX、Meta、ドワンゴを名指しで批判……総務省、偽広告や誹謗中傷に発信・拡散前の対策求める
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR