橘十徳の「自腹ですが何か?」
自分で組み立てるロボット掃除機 「大人の科学Vol.33 卓上ロボット掃除機」(3/3 ページ)
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
実用性はいまひとつ、でも見ていて飽きない面白さ
実際に動かしてみた。このロボットには、吸引のみで自走しない手動モードと、吸引しながら自走するロボットモードの2種類あるが、もちろん自走させてみないと面白くない。
テーブルの上で自走させてみると、障害物に当たったり、端に行ったりするとしっかり方向転換し、落ちずにきちんと走り回り続ける。まさに「ルンバ」の動きとそっくりだ。上から見ると歯車の動きがクリアカバーを通して見えるので実に面白い。
卓上ロボット掃除機を机の上で走行させてみた
ひとつ気になったのが動作音。モーターを動かすと「シャー」と甲高い音が聞こえて、はっきりいってとてもうるさい。歯車の動きは見ていて全然飽きないのだが、長時間見ていると音のうるささに耐えきれなくなる。
歯車の動きがよく分かる
実用性については、埃や粉のような軽いものはまあまあ吸ってくれるが、大きめの綿埃などは取り切れないこともあった。ワタクシの場合は動きさえ見られれば満足なのであまり気にならないが、パワフルにガンガン吸い込むという感じではないので、実用性を求める人には物足りないかもしれない。
とにかく小型ロボットのメカの仕組みを学びたいのであれば、これ以上はないくらいすばらしい教材だといえる。小さいロボット掃除機が元気に机の上をはいまわる光景を見れば、十分にモトを取った気分になれるだろう。メカ好き、歯車好きな人にはぜひおすすめしたい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
橘十徳の「自腹ですが何か?」
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
6
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
7
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
8
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
9
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR