デジイチ初心者応援
「ホワイトバランス」を知り、活用する(1/2 ページ)
写真において光の色は大きな意味を持ちますが、撮影場所が屋内か室内か、照明の種類は白熱灯か蛍光灯か、屋外ならば撮影の時間帯はどうかなど、さまざまな要因で被写体に当たる光の色は変化します。その差異を調整し、さまざまな種類の光の色が当たっていても、常に白い物が白く写るように補正する機能を「ホワイトバランス」(WB)といいます。
デジタルカメラのホワイトバランスには、各種光源をカメラが判別して自動的に補正する「オート」のほかに、「電球」「蛍光灯」「晴天」「フラッシュ」「曇天」「晴天日陰」といったプリセットや、手動で指定するマニュアルなどが用意されています。基本的にはオートで良好な結果を得られますが、全体的に黄色く写る場合はホワイトバランスを電球に設定してみると良い結果を得られる場合があります。
また、ホワイトバランスを知る上で、ひとつ覚えておきたい事があります。
光源の種類が太陽光だったとしても、時間帯や天候で光の色は変化しますので、ホワイトバランスをオートや太陽光、曇天などのプリセットで補正しようとしても良い結果が得られないこともあります。そこで、光の色を「色温度」(単位はK:ケルビン)と呼ばれる値で表現される数値でとらえ、その数値に合わせた手動補正をすることで、より適切な色での撮影を行うことがより正確な表現が可能となります。
光は色温度が低いと赤みを帯びた色に見え、色温度が高いと青みを帯びた色に見えます。太陽光の色温度は5500K、曇天の色温度は6500K、電球の色温度は低く3000~3500Kといわれていますので、カメラの設定画面から色温度を指定することで、きめの細かいホワイトバランスを得ることができます。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
デジイチ初心者応援
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
藤井風のリサイタル、公式サイトがインターネット老人会すぎると話題 公民館のチラシみたいだけど東京ドーム開催
-
8
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
9
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
-
10
松本デジタル相、24.6万件漏えい可能性について説明 「既知の脆弱性を対応前に悪用」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR