Google検索のセーフサーチ設定変更でアダルト画像検索にコツが必要に
米Googleの米国版検索でアダルトコンテンツを検索すると、従来より“目的の画像”が探しにくくなったとして一部のユーザーの間で話題になった。Googleは米CNETに対し、アルゴリズムとセーフサーチの設定を変更したことを認めた。
このアルゴリズム変更で、キーワードとして従来より露骨な表現を入力しないとアダルトコンテンツを表示できなくしたという。これにより、例えば多様な意味を持つ単語(dickなど)を検索した結果として意図せず不適切が画像が表示されるといったことが減る。
従来は、不適切なコンテンツを排除するフィルタの強度を3段階に設定するようになっており(日本はまだこの設定)、「フィルタリングしない」にしておけば、例えば「おっぱい」を画像検索すると裸の女性の画像が多数表示される。
米国版のセーフサーチ設定では、「露骨な結果をフィルタリングする(Filter explicit results)」という項目のチェックを入れるかいれないかの選択しかできなくなった。
これまでは、「フィルタリングしない」で例えば「boobs(おっぱい)」を検索すると日本と同様に露骨な画像が表示されたが、現在はフィルタリングを無効にしていても、表示されなくなった。より具体的に「nude boobs(裸のおっぱい)」と入力すると、下図のようなダイアログが表示され、「検索を続ける」をクリックすると画像一覧を表示できる。このダイアログは初回のみ表示されるようだ。
フィルタリングが有効になっている場合は、例えば「nude(ヌード)」でさえフィルタリングされてしまい、検索結果が出てこない。他のキーワードとして「bareness(裸)」を入れると、関連した画像を表示できる。
「porno」などもフィルタリングされてしまうので、セーフサーチを有効にしていると「ポルノ産業」すら検索できない(「産業」の検索結果になる)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
4
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
5
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
6
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
7
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
8
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
9
GMO、攻撃者による情報公開を確認 顧客データ含むか調査中 追加の見舞金も検討
-
10
タイムズカー、お見舞金3000円の算定基準は? パーク24に聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR