Dropbox、人気のiOS向けGmailアプリ「Mailbox」を買収
クラウドストレージサービスの米Dropboxは3月15日(現地時間)、2月にiOS向けにリリースされたGmailアプリ「Mailbox」を手掛ける米Orchestraを買収したと発表した。買収総額などの詳細は公表されていない。
Mailboxは独立したアプリとして提供を続ける。
Mailboxは、受信箱に未読状態のメールを残さずに済む機能を搭載したメール管理アプリ。未読の通知などの処理をクラウドベースで行っている。2月にリリースされたが、招待制になっており、現在130万人が順番待ちの状態だ。招待制なのは、ユーザーが急激に増加するとサーバが対応できなくなるおそれがあるためだ。
Dropboxは、「Orchestraがわれわれと同じ目標──人々の日常の見えない問題を解決し、生活を再考すること──を持っていることがはっきりし、一緒になれば数百万の人々の苦痛を減らせることに気付いた」という。
Orchestra(既にDropboxのMailboxチームと名乗っている)は発表文で、サービスのスケーリングの豊富な経験を持ち、ユーザーのデータを管理するエキスパートであるDropboxは自分たちにとって最適な企業だとしている。
DropboxはMailboxの独立アプリの開発を支援し、iOSとGmail以外の製品にも対応させていく一方、DropboxにMailboxの機能を採用していく計画。
Orchestraは2011年創業のカリフォルニア州パロアルトに拠点を置く非公開企業。Mailboxの前に開発したto-doリストアプリ「Orchestra」も提供している。
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