フィリップス、多層構造の振動板を採用した「S2」などプレミアムなイヤフォン
フィリップス エレクトロニクス ジャパンは4月18日、オーディオブランド“Fidelio”(フィデリオ)の新製品として、プレミアムイヤフォン「S2」および「S1」を発表した。4月下旬から、日本輸入代理店の小泉成器を通じて順次販売する。価格はオープン。店頭ではアルミハウジングの「S1」が9800円前後、銅合金ハウジングの上位モデル「S2」は1万2800円前後になる見込み。
Fidelioブランドとしては初となるカナル型イヤフォン。いずれもセミオープンバック構造と、人間工学に基づく設計が特長で、長時間の着用でも快適な装着感を維持するという。高い遮音性を持つComplyフォームも付属する。
「S1」は、アルミ製のハウジングに13.5ミリ径のダイナミックドライバーを組み合わせたモデル。ピアノブラックを基調とし、レッドをアクセント色として加えてファッション性の高いデザインに仕上げた。平型のケーブルは表と裏で色が異なる“ツインカラー”で、インラインリモコンとマイクを搭載している。
再生周波数帯域は15Hzから2万3500Hz。インピーダンスは32オーム、感度は107dBとなっている。本体重量は19グラム。
多層構造の振動板を採用した上位モデル「S2」
上位モデルとなる「S2」もドライバー径はS1と同じく13.5ミリだが、多層構造の振動板を採用している点が異なる。これは、「各帯域を分割し、理想的なピストン運動ができるようにコルゲーション(ひだ)を付けた」というもの。前後にフィルターを挟むなどのチューニングも施し、「Fidelio の特長である迫力ある低音と透明感のある中音域をベースに、自然なサウンドを再生する」という。再生周波数帯域は15Hzから2万4000Hz。インピーダンスは22オームで、感度は107dB。
カラーは、ブラックとホワイトの2色を用意。どちらもシャンパンゴールドをアクセントにしている。ハウジング部分には光沢感のあるキズ防止コーティングを施した。本体重量は23グラム。
また、昨年末に発売した密閉型ヘッドフォン「M1」には、従来のブラックに加え、新たに「ホワイト」と「オレンジ&ブラック」をラインアップする。価格はオープン。店頭では2万4800円前後になる見込みだ。
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