「コードレス掃除機を“2台目”にはしない」――パワフルになったダイソン「DC62」登場
ダイソンは8月30日、コードレス掃除機の新製品「ダイソン デジタルスリムDC62」を発表した。同日から直販サイト「ダイソン オンラインストア」で、また9月13日から全国の電量販店などでも販売する。6万9800円から(参考価格)。
昨年9月に発売した「DC45」に続くハンディクリーナー。新たに開発したデジタルモーター「DDM V6」の採用により、DC45に比べて1.5倍パワフルになった(DC45のDDM V2と比較)。また2層に配列された15個のサイクロンによる「2 Tier Radialサイクロン」は、1秒間に15リットルの空気を取り込み、一定の遠心力でゴミだけを分離する。その作業がより確実に行われるよう、空気の流れも設計し直したという。
来日した英Dysonのモーター開発部門責任者、Adriano Niro氏によると、「DC62なら、床のゴミだけではなく、部屋全体から花粉やアレルゲン、微細な粒子を取り除くことができる」という。「コードレスクリーナーは“補助的なもの”と考えがちだが、ダイソンは“2台目”にはしない。コードレスを普通の掃除機以上にした」。その言葉通り、デモンストレーションでは国内メーカー製の現行キャニスター型掃除機と横並びの比較を行い、その吸引力をアピールした。
DC62では、これまでの同社製コードレスクリーナーと同様、手元のトリガーを引いたときだけ動く方式を採用しており、内蔵バッテリーで約26分間の掃除が可能だ(駆動時間だけなら20分間、モーターヘッド稼働時は17分間、強モードのみは6分間)。また、バッテリーの充電時間はDC45より2時間短縮され、満充電までおよそ3時間半になった。本体重量も約2キログラムまで軽量化している。
DC62のラインアップは、付属ツールおよび販売ルートが異なる3種類。また、ロングパイプを持たないハンディー掃除機「DC61」も同時にリリースしている。DC61には、布団用の「フトンツール」を含む4種類のツールが付属し、参考価格は3万9800円となっている。
| 製品名 | DC62モーターヘッド | DC62モーターヘッドコンプリート | DC62 モーターヘッド プロ |
|---|---|---|---|
| 概要 | 標準モデル。ツールは4種類 | 7種類のツールが付属する上位機 | オンライン限定モデル。ツールは8種類 |
| 参考価格 | 6万9800円 | 7万9800円 | 7万9800円 |
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