スマホ向け月額490円の音楽配信「スマホでUSEN」 最新J-POPから「羊の数」まで500チャンネル以上
USENは12月3日、ストリーミングラジオ形式のスマートフォン向け定額音楽配信サービス「スマホでUSEN」(iOS/Android)をスタートした。月額490円で、最新J-POPや懐かしの洋楽、外国語学習、ランニング向けBGMなど同社の業務用BGMサービスを生かした500チャンネル以上・数十万曲が聴き放題になる。
同社が50年以上にわたって提供してきた全国60万店舗以上に導入されている業務用BGMサービスを生かし、スマートフォン向けアプリを通じてストリーミングラジオ形式で楽曲を配信。最大の特徴はチャンネルの多さで、開始当初から575チャンネルを展開する。「最新J-POP」「1960's HITS(洋楽)」「J-POPジャズカバー」「ヒーリング・クラシック」などジャンル別に気分や好みで選ぶことができる上、「ジャズ」というカテゴリ内でも「スウィング」「クロス・オーヴァー」「フュージョン」などさらに細かく分かれている。
音楽ジャンル以外にも、ECC外語学院が提供する「外国語講座」やアイドルやタレントによる「トークバラエティチャンネル」、同じようなテンポの明るく走りやすい曲をそろえた「ランナー向けBGM」、眠れない夜にぴったりとUSENでも人気という、羊を1匹ずつ数え上げる音声が続く「羊の数」など幅広くラインナップする。アーティストに特化したチャンネルも強化し、来年中に1000チャンネル突破を目指す。
宇野康秀会長は、「既存事業で培ってきたノウハウを生かし、今旬の音楽からニッチなジャンルのオススメ曲まで、各チャンネルごとにディレクターが厳選した楽曲を曲順にもこだわって配信していく。一番身近なツールであるスマートフォンで新たな音楽との出会いを楽しみながら、生活のあらゆる場面で音楽に触れる時間を増やしてほしい」と話す。
また、同サービスの販売パートナーとしてローソンHMVエンタテインメントとの業務提携も開始。アプリ内から「HMVオンライン」のCD販売ページや「ローチケ.com」のライブチケット購入ページに誘導し、相互利用を促進する。全国のローソンやHMVの店舗での販促、会員向けマーケティングなどでも協力する。
3年後までに100万ユーザー獲得が目標。「サブスクリプションモデルは通信インフラの整備と共に今後も拡大が予想される分野。チャンネル形式で配信することで新しい楽曲との出会いを促進し、CD購入やライブの参加につなげ、音楽業界全体を活性化したい」(宇野会長)
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