スマートホームで有利なのはGoogle、Amazon、Facebook、Apple──Gartner予測
スマートホームサービスの成功の鍵は「認識コンピューティング(cognizant computing)」であり、ユーザーの行動を予測するために分析可能な大量のデータを既に保有しているGoogle、Amazon、Facebook、Appleは一歩先んじている──。米調査会社のGartnerは1月22日(現地時間)、モバイルアプリ利用に関する予測リポートでこう語った。
Gartnerは、2017年までにモバイルアプリのダウンロード件数は2680億件を超え、収益は770億ドル以上になると予測する。その結果、モバイルユーザーは毎日100以上のアプリやサービスにパーソナライズデータを提供することになるという。
ヘルスケア用のウェアラブル端末やスマートホーム(インターネットに接続した家電から情報を収集し、リモートで操作したり情報を提供したりするサービス)向け、自動車向けなどのアプリが増加する。2017年にはアプリ操作の50%はウェアラブル端末からになるとGartnerはみている。
現在サービス企業にとってユーザーデータはターゲティング広告のための貴重な資源となっているが、モバイルアプリは収集したデータを分析・活用する認識コンピューティングの媒体でもあるとGartnerは指摘する。サービス企業はユーザーの位置情報や好み、習慣、対人関係まで把握している。Gartnerは2015年までにこうしたデータの分析がスマートホームソリューションの鍵になるとしている。
従って、こうしたユーザーデータを大量に保有しており、しかもユーザーから信頼されているGoogle、Amazon、Facebook、Appleはこの市場で有利なスタートを切っているとGartnerは分析した。
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