価格も決定
アユート、DSD対応のハイレゾプレーヤー「Astell&Kern AK240」の予約受付を開始
アユートは2月7日、ハイレゾ音源再生に対応したポータブルオーディオプレーヤー「Astell&Kern AK240」を2月21日に発売すると発表した。年初の「International CES 2014」で発表されたフラグシップモデル。直販価格は28万5000円で、同日より予約の受付を開始する。
AK240は、シーラス・ロジックのハイエンドDAC「CS4398」を2つ搭載したデュアルモノラル構成のポータブルプレーヤー。最大192kHz/32bit(Float/Integer)のPCM系音源に加え、ポータブルプレーヤーとしては初となるDSD 5.6MHzのネイティブ再生を可能にした。また通常のイヤフォン端子(3.5ミリ)に加え、2.5ミリ4極プラグを使用したバランス出力端子を装備。「ポケットに入る究極の音質」(同社)を追求したという。
独特のデザインは、ライカ製カメラなどを手がけたデザイナーが担当したもの。長方形の製品に斜め上から光を当てた陰影を具現化したという。ジュラルミンの削り出し筐体は、背面にカーボンファイバー製のプレートを取り付け、不要共振を抑えつつ軽量化を両立させた。画面は3.31型の有機ELパネル(480×800ピクセル)で、静電容量式のタッチパネルを装備。本体に256Gバイトのメモリを内蔵しているほか、microSDXCスロットを使って最大384Gバイトまでストレージを拡張できる。
無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)も内蔵しており、宅内のPCをサーバにしたネットワークオーディオ再生、あるいはPCから音楽ファイルを転送することが可能だ。さらに特定の音楽配信サイト(現在調整中)からAK240で直接ハイレゾ楽曲を購入/ダウンロードすることも可能になるという(後日対応予定)。
従来機「AK120」などと同様、USB-DACとしても利用できる。PCに専用のドライバーソフトをインストールし、AK240を「USB-DACモード」に変更。USBケーブルで接続すると、最大192kHz/24bit、DSD 5.6MHz対応のUSB-DACとして活用できるという。
本体サイズは66(幅)×107(高さ)×17.5(厚さ)ミリ。重量は185グラム。なお、製品にはイタリアの高級皮革ブランド「MINERVA」(ミネルバ)製の専用レザーケースが付属する。職人が1つ1つ丁寧に制作したもので、品質保証書も添付するという。
なお、アユートでは2月8日に東京・中野サンプラザで開催されるフジヤエービック主催のイベント「ポタ研2014冬」に出展し、同日12時30分からAK240の製品発表会を開催する予定だ。
| 品名 | Astell & Kern AK240 |
|---|---|
| 対応ファイル形式 | WAV、FLAC、WMA、MP3、OGG、APE(Normal、High、Fast)、AAC、ALAC、AIFF、DFF、DSF |
| サンプリングレート | FLAC、WAV、ALAC、AIFF:8kHz~192kHz/8、16、24、32bit(float/Integer ※32bit integerは24bitにダウンコンバート) |
| 出力レベル | アンバランス:2.1Vms、バランス:2.3Vms+2.3Vms(不可なし) |
| Bluetooth | Bluetooth 4.0(A2DP、AVRCP) |
| 無線LAN | IEEE 802.11b/g/n(2.4GHzのみ) |
| バッテリー | 3250mAh、リチウムポリマーバッテリー |
| 本体サイズ | 66(幅)×107(高さ)×17.5(厚さ)ミリ |
| 重量 | 185グラム |
| 価格 | 28万5000円 |
| 発売日 | 2月21日 |
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
7
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR