Firefoxに広告掲載? Mozillaが「Directory Tiles」を発表
Mozillaは2月11日(現地時間)、Webブラウザ「Firefox」の新規ユーザーの「新しいタブ」にスポンサー付きの推奨Webページを表示する計画を発表した。
現在、Firefoxの新規ユーザーが「新しいタブ」を開くと、下の画像のようにMozillaからの歓迎ページ以外はブランクが表示される。Mozillaは、新規ユーザーの体験を向上させる目的で、ブランクではなく、ユーザーに役立ちそうなWebページのパッケージを表示する「Directory Tiles」を表示する計画という。
昨年12月にMozillaのコンテンツサービス担当副社長に就任したダレル・ハーマン氏は公式ブログで「タイルは、Mozillaのエコシステムのもの、ユーザーの位置情報に基づいたその地域で人気のあるWebサイト、そして、Mozillaがミッションを遂行することを支援するパートナーのスポンサーコンテンツで構成される見込み」で、「スポンサータイルは広告であることが明確に分かるようになり、かつ、ユーザーにとって楽しめるものになる」と説明した。
ハーマン氏は、Directory Tilesはユーザーにとっても価値のあるものになり、Mozillaがより多様で持続可能なプロジェクトとなることを助けると語った。具体的な提携先などの詳細は発表されていない。
Mozilla Foundationは非営利団体で、従来その運営費用のほとんどは米Googleとの検索契約などから得ている。2012年(リンク先はPDF)の収益は3億1100万ドルで、その98%がライセンス契約によるものだった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
【復旧】auで大規模障害 全国で通話・データ通信しづらい状態 緊急通報にも影響
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
9
Discord、公開サーバの会話をGoogle検索などの対象に プライバシーへの懸念も
-
10
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR