6秒で世界を笑顔に Vineで話題の「おもしろすぎるJK」の日常(3/3 ページ)
娯楽はほとんどスマホの中
大関さんが初めて自分の携帯電話を持ったのは高校生入学直前で、周囲の友達と比べて早くもなかった。もちろん初めて持った携帯電話がスマートフォン。友人とアプリを教え合ったり、端末で動画を見るのは当たり前だ。PCは普段ほとんど使わず、暇な時間を過ごす娯楽のほとんどはiPhoneを通してだという。インターネットやガジェットに強く興味を持ってきたわけでもなかった。
「よく見るサイト、は特に思いつかない……Twitterのタイムラインに流れてきたものにアクセスする感じ。RTされてきた画像や動画を見たり、URLに飛んだり」と話す通り、一番ヘビーに使っているツールはTwitter。Vineの動画はアプリ上でURLの遷移なく再生できるのも最初に興味を持った大きな要因という。拡散力も強く、RTやお気に入り、リプライで反応がダイレクトに見られるのも気に入っている点だ。
「普通ですよ、普通」
好きなアーティストは「神聖かまってちゃん」「One Direction」、好きな漫画は「進撃の巨人」「浦安鉄筋家族」、好きな映画は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ、好きな芸能人は「岡田将生くんと山崎邦正さん」、よく見るテレビは「そんなに見ないけど……『キスマイBUSAIKU!?』は毎週母と並んで見てます」、「もうすぐ高3なんて今日で習い事やめるんです」――時折冗談を交えながら明るく話す。
「悩みかー、そうですね、うーん、これから彼氏できなかったらどうしようって。えっ、笑いごとじゃないですよ。だって、いいなって思った人に『あ、あの6秒の』って言われたらもうそこで『あ、終わったな』じゃないですか! 動画では叫んだり変な顔したりしてますけど普段あんなにテンション高くないんですよ~。もう、普通の高校生です、本当に普通すぎて」
Vineの魅力の1つは、世界中の人の「普通」があふれていることと言う。「Vineの楽しさを一言で言うと、なんだろう、見ればわかります! 見なきゃ伝わらない。6秒の動画をたくさん見ていくうちに、自分でもやりたい気持ちになってくるんです。身近なものを気負わずに気軽に上げられるのがいいところ。でも、短い時間の中でも案外しゃべれるし動けることが分かると工夫しがいがある」
Vineを通して外国語のコメントを読んだり日常的に英語の会話や音声を聞くようになったことで、もともと持っていた海外への興味は強まり、「iPhoneから世界が広がった」という。
「『普通の高校生』が友達を笑わせる感覚でたくさんの人に笑ってもらってるってすごくないですか? 海外の人なんて何言ってるかすらわかってないですもんね。『勢いがいい』って、なんだそのコメント! とりあえず面白い顔と面白い声してればいいんだろ! みたいな(笑)。世界中の人を笑顔にできてる……っていうとかっこつけすぎですけど、楽しんでくれてるのがわかるし、私もやっててすごく楽しい。特に目標もなく、ただ楽しくこれからもマイペースに続けていきたいです」
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