片岡義明の「こんなアプリと暮らしたい」
画面移動の手間を省くシンプルなミュージックプレーヤー「HEAD SPEAKER」
スマートフォンのミュージックプレーヤーというと、曲のリスト画面と再生画面が別になっていて、曲を選択するたびに画面を移動しなければならないものが多い。ところが今回紹介するAndroid用アプリ「HEAD SPEAKER」は、曲の再生/送り/戻しやタイムバーなどと曲のリスト、曲情報などがすべて1画面で見られる。曲を選ぶたびにいちいち画面を切り替える必要がないので便利だ。
写真を見ると分かりやすいが、画面の左側に曲のタイトルやアルバムアートといった通常のプレーヤー画面、右側に曲リストが並ぶ。さらに画面の下部には再生/送り/戻しのボタンとタイムバーが配置されている。
このうち曲リスト部分は下部のアイコンをタップすることにより、アルバムアート/アーティスト名/曲名などリストの表示形式を切り替えることができる。また、歌詞が埋め込まれている場合は、アルバムアートをタップすることで歌詞も表示可能だ。
左側下部にはランダム/1曲リピート/ABリピート/設定など、おなじみのアイコンが配置されている。またイコライザー画面への切り替えボタンがあり、この場合は別画面での設定になるが、ここにも多くの要素が詰め込まれていた。
上半分は、よくある周波数帯域ごとの調整、下半分は音量調整パッドになっており、フリック操作で音量や左右バランスを切り替えられる。上下の動きで音量調整、左右の動きで左右バランスを調整することが可能で、指1本で変えられるので便利だ。またイコライザーには、音楽ジャンル別のプリセット設定もあり、デフォルトのほか、「Acoustic」「Bass Booster」「Bass Reducer」「Classical」「Dance」「Deep」「Rock」など20種類以上から選択できる。
このアプリはウィジェットにも対応しており、ホーム画面で曲の再生や曲送りが可能だ。アルバムアートが表示されるほか、アルバムタイトルの文字の色や背景色などを細かくカスタマイズできるので、壁紙に合ったデザインに仕上げられる。色設定はタッチ操作で決めることも可能だが、カラーコードを直接入力することもできる。
このアプリ、イコライザーを除けば、ほぼすべての操作を1画面で行えるのがなかなか便利で、慣れると画面遷移の多いほかのミュージックプレーヤーアプリを使うのが面倒になってしまう。最近のスマートフォンや大画面化および高解像度化が進んでいるので、このアプリのように1画面に多くの情報を詰め込んでも違和感なく使える。タブレットで使うのにもおすすめだ。
- HEAD SPEAKER(Google Play)無料
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