“世界最速”AF追従 秒20コマ高速連写 瞬間を逃さないミラーレス「Nikon 1 J4」
ニコンは4月10日、ミラーレスカメラ「Nikon 1 J4」を4月24日より販売開始すると発表した。ボディのみ、電動ズーム「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM」が付属する標準パワーズームキット、望遠ズーム「1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6」も付属するダブルズームキットが用意され、いずれも価格はオープン。実売想定価格はボディのみが6万5000円、標準パワーズームキットが7万7000円前後、ダブルズームキットが9万5000円前後(いずれも税込み)。
新製品は「小型軽量」「高速性」「軽快さ」を前面に押し出した製品で、先に発表された「Nikon 1 V3」同等のAF追尾20コマ/秒の高速連写が可能(AF固定ならば最高約60コマ/秒)なほか、像面位相差AFとコントラストAFを複合させた「アドバンストハイブリッドAFシステム」のAF測距点は105点/171点(位相差AF/位相差+コントラストAF)とこちらもV3と同等で、広範囲で高速なオートフォーカスを提供する。
高速性を生かした機能として、シャッターを押した前後20コマから気に入った写真だけを残すことができる「お気に入りフォト選択」機能を用意するほか、おなじくシャッターを押した前後20枚をコマ送り再生して好みの1枚を選べる「スロービュー」、連写したなかからカメラがベストな1枚(もしくは5枚)を残してくれる「スマートフォトセレクター」など既存機種で好評を博した機能も引き続き搭載されている。なお、スロービューのフレームレートは既存機種の15fpsから30fpsに向上している。
撮像素子はローパスレス仕様のCXフォーマット(1型 13.2×8.8ミリ)有効1829万画素 CMOSセンサーで、画像処理エンジンには「EXPEED 4A」を組み合わせる。こちらもV3と同様だ。本体にはWi-Fiも搭載しており、撮影した写真をスマートフォンやタブレットへ転送するほか、リモート撮影も行える。
背面液晶(3型/104万画素)はタッチパネルを備えており、タッチパネル上で円を描くことで全66パターン(元画像含む)のエフェクトを素早く適用できる。エフェクトは「風景」「ポートレート」「クローズアップ」などグルーピングがされており、被写体認識に基づいて適切と思われるエフェクトが優先的に選ばれるため、多種多彩なエフェクトを素早く適用することが可能だ。
動画は1080/60pのフルHD撮影に対応しており、動画撮影中でも最大20コマまでの静止画撮影も行える。さらには最大1200コマ/秒のスローモーション撮影、4倍速の早送り動画撮影、SNSの投稿に適した4秒動画、1秒ずつ動画と静止画の撮影を繰り返すジャンプショットなど、多彩な撮影機能も用意されている。
ボディサイズは99.6(幅)×60(高さ)×28.5(奥行き)ミリ、232グラム(バッテリー、メモリカード含む)で、メディアにはmicroSDメモリーカードを使用する。カラーはシルバー、ホワイト、ブラック、オレンジの4色で、オレンジは標準パワーズームキットのみの用意となっている。
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