Google、利用規約を更新し、ユーザーコンテンツのスキャニングについて明記
米Googleは4月14日(現地時間)、利用規約を更新した(本稿執筆現在、日本語版はまだ更新されていない)。
同社が公開している旧利用規約との差分によると、「本サービス内のユーザーのコンテンツ」という項目が修正された。
これまで「本サービスの一部では、ユーザーがコンテンツを提供することができます」となっていた文言が「本サービスの一部では、ユーザーがコンテンツをアップロード、投稿、保存、受信することでコンテンツを提供することができます」となった。
また、ユーザーがGoogleに対して、ホスト、保存、複製、変更、派生物の作成、(公衆)送信、出版、公演、上映、(公開)表示、および配布を行うための全世界的なライセンスを付与する対象になるコンテンツの定義を、従来の「ユーザーがアップロードまたはその他の方法により提供」したコンテンツから、「本サービスに、あるいは本サービスを経由してアップロード、投稿、保存、送信、受信」したコンテンツと修正された。
新規約にはさらに、「Googleの自動システムは、ユーザーに最適化した検索結果や関連性の高い広告を表示し、スパムやマルウェアを検出するために、(メールを含む)ユーザーコンテンツを分析します。この分析は、コンテンツの送受信と保存の際に行われます」という1文が追加された。
つまり、例えばGmailで非Gmailユーザーとの間で送受信したメールおよびその添付ファイルの内容も、自動分析システムの分析対象になる。
同社は昨年米国で、Gmailの内容を不当に閲覧しているとして米カリフォルニア州サンノゼの連邦地裁で集団訴訟を起こされた。米Bloombergによると、3月18日にこの訴えを退ける判断が下された。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
3
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
6
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
7
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
8
「ペンギンを返して」 Suica新キャラ候補3案公開でSNSに戸惑いの声 一般投票は8日から
-
9
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
10
早すぎる 「めっちゃカメレオン」Switch 2版、即日10万本突破
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR