1ミリが44.4ミリに マクロ機能を強化したタフデジカメのフラグシップ「STYLUS TG-3 Tough」
オリンパスは5月13日、タフネスデジカメのフラグシップ「OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough」を6月上旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、同社直販サイトでの販売価格は5万1840円(税込)。
F2.0からの明るい光学4倍ズームレンズ(35ミリ換算25~100ミリ相当、F2.0-F4.9)に、水深15メートルでの利用に耐える高い防水性能、2.1メートルの落下に耐える耐衝撃性能、マイナス10度の環境下でも撮影可能な耐寒性能、耐荷重100kgfなど高いタフネス性能を既存「TG-2」から引き継ぎ、マクロ機能を強化、Wi-Fiも内蔵するなど使い勝手を高めた。
マクロ撮影についてはTG-2でも「スーパーマクロ」モードが用意されていたが、新製品では最大44.4倍まで拡大して(デジタルズーム併用時)撮影できる「顕微鏡」モードを新たに搭載。1ミリの被写体を背面液晶上で44.4ミリの大きさにまで拡大できる。また、高倍率時の被写界深度の狭さをカバーするため、奥行き方向にピント位置をずらしながら8枚を連続撮影し、ピントが合っている部分だけを抽出して合成する「深度合成モード」によって、まるで図鑑に載っているような拡大写真を手軽に撮影できる。
TG-2が内蔵していなかったWi-Fiも新たに搭載。スマートフォンアプリ「OLYMPUS Image Share」によってスマートフォンへの画像転送を手軽に行えるほか、リモート撮影も楽しめる。GPSはGLONASSとQZSSにも対応することでより精度を高めている。事前にGPSデータをパソコン経由で用意しておくことで、測位時間の短縮を図るA-GPSも利用できる。電子コンパスも搭載しており、緯度や経度、気圧、水圧、標高などの情報をカメラから確認することも可能だ。
撮像素子は1/2.3型 有効1600万画素 裏面照射型CMOSセンサーで、高速な裏面照射CMOSセンサーと同社PENシリーズにも登載される画像処理エンジン「TruePic VII」を組み合わせる。手ブレ補正はセンサーシフト式を採用する。撮影機能としてはフルHD動画撮影のほか、インターバル撮影機能、タイムラプス動画撮影機能、アートフィルター、フォトストーリーなどが用意されている。
オプションとしては、既存のフィッシュアイコンバーター「FCON-T01」、テレコンバーター「TCON-T01」が利用できるほか、新たにレンズ部分に装着することでマクロ撮影時に被写体へ光を当てるLEDライト「LG-1」や、耐圧水深45メートルの房水プロテクター「PT-056」などが用意される。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
4
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
5
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
6
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
7
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
8
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
9
「若手はAI使うな」は“老害”なのか? 新人教育で「AI禁止」した企業の1年後
-
10
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR