まんだらけ、“ナマモノ”同人誌を写真付きでツイート ルール違反に批判殺到、謝罪・アカウント停止へ
まんだらけ(東証マザーズ上場)は7月25日、渋谷店(東京)が、実在の人物を題材にした同人誌を写真付きで同店公式Twitterアカウントからツイートしたとして、「配慮に欠ける投稿をしたことにより、該当のジャンルに関わる方々にはご心配・迷惑をおかけしました」と謝罪した。ツイートしたアカウントは停止するという。
問題になったのは、同店の女性向け同人誌を扱う「まんだらけ渋谷店☆女子部」のTwitterアカウント。7月23日、同店に入荷した中古の成年向け同人誌について、ファンであれば誰のことか分かる形で実在する人物の名前を挙げた上で、同人誌の表紙の写真付きで「店頭にコーナー作って出しておきますね」などとツイートした。
実在する芸能人などを題材にした女性向け同人誌(“ナマモノ”と呼ばれる)は、少数の理解あるファン同士によるクローズドなコミュニティーで楽しむことが前提になっている。このため、同人誌が関係者や一般の目に触れないよう、ネットオークションへの出品や中古ショップへの売却はしないように作者が求めているケースが多い。
問題になったツイートはこうしたルールを中古ショップ側から破る形になっており、Twitterでは「ジャンルをつぶしたいのか」「まんだらけは利用しない」といった怒りの声が多数上がった。また“ナマモノ”のルールを知らないまま専門ショップで働く店員が存在することに驚くベテランファンの声もツイートされている。
相次ぐ批判を受け、同社は公式サイトに告知を掲載。謝罪した上で、該当ツイートの削除とアカウントの終了を告知した。「今後は、このような事態に発展しないように、従業員一同、慎重に対応していく所存です。今回の騒動につきましては、重ねてお詫び申し上げます」としている。
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