Twitter、予想を上回る売上高 MAUは24%増の2億7100万人に
米Twitterは7月29日(現地時間)、2014年第2四半期(4~6月)の決算を発表した。
売上高は前年同期比124%増の3億1200万ドル、GAAPベースの純損失は1億4500万ドル(1株当たり24セント)だった。純損失は前期に続き、株式公開に伴う従業員へのストックオプション提供の影響が大きい。そうした特別費用などを除いた非GAAPベースでは1460万ドルの黒字(1株当た2セント)だった。
売上高、非GAAPベースの純利益ともにアナリスト予測(売上高は2億8300万ドル、純損失が1株当たり1セント)を上回った。
月間アクティブユーザー数(MAU)は前年同期比24%増、前期比では6%増の2億7100万人だった。MAUもアナリスト予測(2億7000万人)を上回ったが、成長率は前期とほぼ同じだ。モバイルからのMAUは前年同期比29%増の2億110万人で、MAU全体に占める割合は前期からほぼ横ばいの78%だった。
サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会での取り組みがMAU増加に貢献したという。
ディック・コストロCEOは発表文で「われわれはユーザー増加とエンゲージメントにフォーカスし、ワールドカップで提供したような新しい製品を開発している。こうした製品がさらに広範囲のオーディエンスにアピールすると確信している」と語った。
利用頻度を示すタイムラインの閲覧数は15%増の1730億件で、タイムラインの閲覧1000件当たりの広告売上高は100%増の1ドル60セントだった。
ただ、1人当たりのタイムライン閲覧数は前年同期比で7%減少した。
広告による売上高は前年同期比129%増の2億7700万ドル。モバイル広告が広告収入全体に占める割合は81%だった。Twitterは同四半期にモバイルアプリインストール広告の提供を開始している。
データのライセンシングなどからの売上高は90%増の3500万ドル。米国外からの売上高は168%増の1億200万ドルで、売上高全体の33%を占めた。
今後の見通しについては、第3四半期の売上高を3億3000万~3億4000万ドルとした。2014年通年の売上高は13億1000万~13億3000ドルに上方修正した。
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