「岩手県庁ゲームノミクス研究会」発足 Ingress活用踏まえ「ゲームで観光振興」広く研究
岩手県は4月14日、米Googleの位置情報ゲーム「Ingress」を使った地域活性化を研究する「岩手県庁Ingress研究会」の活動成果を踏まえ、Ingressに限らず広くゲームを地域活性化に採り入れることを研究する「岩手県庁ゲームノミクス研究会」を発足すると発表した。第1回会議は5月19日に県庁で、公開で行う。
岩手県庁Ingress活用研究会は県職員有志10人が昨年発足。国内自治体初のIngress活用に取り組み、盛岡の市街地をガイド付きで町歩きする中でポータルを申請するイベントや、活動成果の報告会などを開催。岩手県のイメージアップに貢献してきた。
ゲームノミクス研究会では、Ingress活用研究会の実績や経験をもとに、2016年開催の「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会」に向けて引き続きIngress活用の検討を進めるともに、県内各地で行われるIngress関連活動の支援する。
さらに、Ingress以外のふさわしいゲームとのコラボレ-ションの検討や、ゲームやゲーミフィケーションを活用した地域活性化に関する調査研究、サブカルチャー・ポップカルチャー振興に関する調査研究なども行う。研究会のメンバーは庁内で4月14日~5月7日まで公募し、2016年度まで設置する(延長の可能性あり)。
ゲームノミクスは、ゲームとエコノミー(経済)を組み合わせた造語。ゲームやゲーミフィケーションの考えを採り入れた地域活性化を図る取り組み全般を指す言葉として創作した。
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