佐野氏トートバッグに作品使われた米デザイナー、対抗してオリジナル“東京五輪ロゴ”発表
東京五輪・パラリンピックのエンブレムを制作した佐野研二郎氏デザインによるトートバッグに他人の作品が無断で使用されていた問題で、作品を使われた米国在住のデザイナーが対抗としてオリジナルの“東京五輪のロゴマーク”を制作してみせた。
制作したのはベン・ザリコー氏。問題になったトートバッグのデザインのうち、ビーチ(BEACH)を示す赤い矢印がザリコー氏のものではないかと指摘され、佐野氏側が取り下げた。ザリコー氏はテレビ局の取材に対し「全てが一致する。文字の間隔も、あえて変えた文字の太さも同じ」と述べ、場合によっては法的手段も辞さないと話していた。
ザリコー氏はFacebookで「クリエイティブかつオリジナルでいこう。ゲームを始めよう!」と“対抗”として五輪ロゴを作ることを宣言。17日に公開したものはプロトタイプで、東寄りに配置した赤い太陽の下に「T」を表す波が描かれ、これは聖火もシンボライズしているという。さらに「TOKYO 2020」の文字も入れて完成させるという。
ザリコー氏は「クリエイティビティーと五輪、日本の素晴らしい人々への私の敬意を示すのに役立つことを願っている」とコメントしている。
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