Google、「Chrome 45」安定版を公開 Flash停止が初期設定で有効に
米Googleは9月1日(現地時間)、Webブラウザ安定版のアップデートとなる「Chrome 45」をWindows、Mac、Linux、Android向けに公開した。
(重要ではない)Flashコンテンツの停止が初期設定に
予告通り、米Adobe SystemsのFlashを使ったコンテンツについて、Chromeが重要でないと判断した場合は自動再生しない措置が初期設定で有効になった。
Webページのメインコンテンツ内に配されたものであれば、Flash動画でも自動再生される場合もある。
同社の広告ネットワークAdWordsにアップロードされるFlash広告の大半は自動的にHTML5に変換され、引き続き表示されると同社は説明している。
設定を変更すれば、広告を含むすべてのFlashコンテンツを自動再生する従来の状態に戻すことも可能だ。[≡]→[設定]→詳細設定を表示→[プライバシー]→[コンテンツの設定]→[プラグイン]で「プラグインコンテンツをすべて実行する」を選択すればいい。
セキュリティ関連
Googleのブログによると、最新版となる「Chrome 45.0.2454.85」では計29件のセキュリティ問題を修正した。外部の研究者が発見した脆弱性の中では、6件について危険度「高」、4件について「中程度」と評価している。
このうち「DOMのクロスオリジンバイパス」の脆弱性2件と、「ServiceWorkerのクロスオリジンバイパス」の脆弱性1件については、発見者にそれぞれ7500ドルの賞金が贈呈された。
その他
今回のアップデートでは、上記の他、一般ユーザー向けの新機能追加などはなかった。開発者向けの新機能についてはβ版リリース段階の公式ブログを参照されたい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
2
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
3
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
4
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
5
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
6
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
7
Apple、「iPad mini」を大幅刷新 8.5インチOLEDとA20 Pro搭載、防水にも対応 11万9800円から
-
8
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
9
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
10
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR