神戸連続殺傷事件「元少年A」名乗るサイト開設 自己紹介やイラストなど掲載
1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件の加害男性「元少年A」を名乗るWebサイトが開設されていることが分かった。報道機関などに元少年Aと称する人物からサイトのURLが送られてきたというが、この人物が男性と同一人物かどうかは不明だ。
サイトは「存在の耐えられない透明さ」というタイトル。自称「元少年A」について「身長165.6cm 体重54.3kg 視力 右0.03 左0.05」「誇大妄想癖あり」といったプロフィールのほか、少年Aの著書だとして今年6月に出版された「絶歌」について「『少年Aについて知りたければ、この一冊を読めば事足りる』そう言っても差支えないほどの、究極の『少年A本』です」などと紹介している。
「ギャラリー」にはイラストや、顔を隠した全裸の男性の写真などが公開されている。ナメクジの写真が大量に掲載されており、iPhone 5sで撮影したという。
映画や書籍のレビューも掲載されている。人肉食事件を起こした佐川一政氏の著書について語った文章もある。
被害者の遺族に対し謝罪するような言葉はない。
TwitterやFacebookなどのSNSには参加しておらず、情報発信は同サイトだけにしているという。サイトは「jimdo」を使って作成されており、ドメインは9月8日に登録されている。
週刊文春によると、この人物から編集部に送られてきた郵便物に、同誌が報じた「絶歌」の出版経緯について「残念ながら事実とは異なっていました」と説明するA4用紙20枚・2万3000字に及ぶ手紙が入っていたという。手紙にはこのサイトのURLも記されていたという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
6
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
7
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
8
Google DeepMind、ワールドモデル「Genie 4」発表 音声や会話もリアルタイム生成、Geminiと連携
-
9
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
10
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR