Dreamforce 2015
ナデラCEO、iPhoneとiPadを手に“変わるMicrosoft”アピール(1/2 ページ)
米Salesforce.comの年次イベント「Dreamforce 2015」(9月15~18日、米サンフランシスコ)で9月17日(現地時間)、米Microsoftのサティア・ナデラCEOが登壇した。自らiPhoneやiPadで製品デモを披露し、自社デバイス/OSにこだわらずにユーザーニーズにあったツールを提供するマルチプラットフォーム戦略を強調した。
2014年2月のナデラCEO就任から約1年半が経った“新生”Microsoft。ミッションを個人・組織を問わずテクノロジーの力でベストを引き出すことと定義し、最も大切にしていることとして(1)ビジネスの生産性向上に貢献する、(2)クラウドベースでインテリジェンスを提供する、(3)コンピューティングをもっとパーソナルに――の3点をあげた。
特に「我々が提供したいのはプラットフォームであり、デバイスに依存するものではない」という点を強調し、自らiPhoneやiPadでMicrosoft製品のデモを披露。デモ機のホーム画面を見て「なんと、全部Microsoftのアプリですね! これをiPhone “Pro”と呼びたいと思います」と会場を笑わせながら、機械学習を搭載したOutlookの検索機能、Salesforceとの連携、Word、Excel、PowerPointなどのファイルをPCと同じように閲覧・編集できることなどを説明した。
自社製品をマルチプラットフォーム展開するだけでなく、開発環境としての魅力もサードパーティのデベロッパーにアピールし、Windowsの存在感を高めていく。
「PCからスマートフォンへの流れの次に何が来るか? を意識し続けなければいけない。ウェアラブルデバイスを始め、コンピューティングはより個人に寄り添うものになるはず。いつでもどこでも同じ経験ができるようモビリティを追求していく姿勢はWindows 10を作るときにも意識した」(ナデラCEO)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
7
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR