ヘッドフォンアンプにも
机の上がライブ会場に ソニーのデスクトップ用オーディオシステム「CAS-1」
ソニーは9月29日、デスクトップ用のBluetoothスピーカーシステム「CAS-1」を発表した。価格はオープンで、実売想定価格は8万円前後(税別)。10月17日に発売する。カラーはホワイトとブラックの2色を用意した。
机の上でPCと合わせて利用することを想定しており、ステレオスピーカーとアンプ内蔵USB-DACで構成される。最大192kHz/24bitまでのPCM音源、リニアPCM変換した2.8MHzまでのDSDの再生ができる。コンパクトながらも高品位な音を引き出す本格派なハイレゾオーディオ。家の中でも使いやすいように小さいボリュームでも高音質な再生ができる技術を採用しているのが特徴だ。
アンプは、徹底して低ノイズ化を図った新設計のフルデジタルアンプを採用。新開発のPWMプロセッサを搭載したほか、電源回路も大幅に見直した。情報を間引かずに音量を下げられる「パルスハイトボリューム」や、耳で聞こえにくくなる周波数帯の音圧を補完する「Low Volume Mode」で、小音量時の音質改善にも取り組んでいる。スピーカーの角度を調整できるスパイクを付属し、近距離でもボーカルを高い位置で聴くことができる。
これらの技術により、デスクトップ用途に最適な視聴距離75~200センチの「ニアフィールドリスニング」設計を実現した。机の上で作業しているときはもちろん、部屋の中で移動した際もボーカルの存在感をしっかりと感じるという。出力は24ワット+24ワットに対応する。
ヘッドフォン出力に同社のポータブルヘッドフォンアンプ「PHA-2」相当の回路を組み込んでおり、ヘッドフォンアンプとしても楽しめる。ゲイン切り替えスイッチも搭載。金メッキ処理のステレオミニ端子を備える。
スピーカーは広指向性の14ミリ径ソフトドームツイーターと高い剛性を備える62ミリ径カーボンファイバーコーンを採用。底面にバスレフポートを備える。筐体素材には12ミリ厚のMDF(中質繊維板)素材と9ミリバーチ合板を使用し、振動をしっかりと受け止めて美しい音の響きを引き出すという。実効周波数特性は60~50kHz、感度は81dB、定格インピーダンスは5オーム。
Bluetooth 3.0に対応し、コーデックはLDAC、AAC、SBCをサポート。NFCを搭載し、ワンタッチでペアリングできる。48kHz以下の音源を192kHz/24bitまでアップスケーリングする「DSEE HX」にも対応する。
アンプの消費電力は29ワットで、待機時は2/0.5ワット(Bluetoothオン/オフ時)。アンプ内蔵DACのサイズは、約55(幅)×178(奥行き)×210(高さ)ミリ、重量は約1.3キロ。スピーカーのサイズは約95(幅)×178(奥行き)×172(高さ)ミリ、重量は約1.5キロ(1機)。入力端子は前面にUSB A×1、背面にUSB B×1を、出力端子はヘッドフォン出力×1を備える。
USBケーブル、スピーカーケーブル×2、スピーカーベース×2、スパイク(大)×4、スタンド、ACアダプター、ACケーブル、リモコンが付属する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
8
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
9
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
10
有識者はGoogleやX、Meta、ドワンゴを名指しで批判……総務省、偽広告や誹謗中傷に発信・拡散前の対策求める
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR