FacebookのザッカーバーグCEO、「Trending Topic」の徹底調査を約束
「私がFacebookを率いている限り、すべてのツールは人々に発言の機会を提供し、世界的なコミュニティをまとめるためにあるというのがFacebookのミッションだ」──米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは5月12日(現地時間)、同社のサービス「Trending Topic」に表示されるトピックが政治的に偏向しているという批判を受け、自身のFacebookでこう語った。
Trending Topicは、同社が米国で提供するTwitterの「トレンド」のようなニュースフィード上のサービス。Twitterのトレンドと異なり、アルゴリズムだけでなく、社内の「レビュアー」が掲載するトピックを選んでいる。
米Gizmodoが9日、複数の元レビュアーへの匿名取材に基づいたとする記事を公開したことをきっかけに、トピックの選び方に問題があるとして波紋を呼んでいる。
これに対し、Facebookの幹部が「報道を真摯に受け止めているが、この匿名の告発が事実という証拠はない」と語り、別の幹部はトピックの選び方について改めて説明した。
ザッカーバーグ氏も「報道を非常に真摯に受け止めており、担当チームがTrending Topicの誠実さを維持していることを確認するために徹底的に調査している。今のところ報道が真実であるという証拠は見つかっていないが、われわれの原則に反する事実が見つかったらそれを正す対策を実施する」と語った。
同氏はまた、向こう数週間中に、保守派を含む広範な政治的見解を持つ人々を招いて討論する計画を発表した。「Facebookの存在意義やわれわれのプラットフォームが可能な限りオープンであることについて直接話し合いたい」とザッカーバーグ氏。
「私がこの件をこれほど重要だと思うのは、この問題がFacebooのコアであり、私がFacebookにそうあって欲しいと願うことに関連するからだ。私がFacebookを率いている限り、すべてのツールは人々に発言の機会を提供し、世界的なコミュニティをまとめるためにあるというのがFacebookのミッションだ」(ザッカーバーグ氏)
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