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2016年05月11日 12時42分 UPDATE

Facebook、政治的“偏向”の報道を否定 「事実という証拠はない」

米Facebookが、「Trending Topics」から保守系の政治記事を排除しているとの一部報道に対し「匿名の発言が事実という証拠はない」と反論した。

[ITmedia]

 米Facebookは「Trending Topics」から保守系の政治記事を排除している――との一部報道に対し、同社の検索部門バイスプレジデント、トム・ストッキー氏が「匿名の告発が事実という証拠はない」と自身のFacebook上でコメントした。

 Trending Topicsは、Facebook内でリアルタイムで話題になっているテーマを表示する機能。日本版にはなく、米国など一部の国で実装されている。ニュースサイトのGizmodoが5月9日、元Facebookの従業員の匿名インタビューを基に「保守的な読者の興味をひくニュース記事をごく当たり前に削除している」と報道した。

 これに対し、ストッキー氏は「報道を真摯に受け止めているが、この匿名の告発が事実という証拠はない」と述べている。Trending Topicsの運営には、誤報や記事の重複を防ぐ監査役のスタッフと厳格なガイドラインを設け、政治的な中立を保っているという。

 不正を防ぐようにツールを設計し、監査役のスタッフの行動も記録。「ガイドラインを破ることがあれば、解雇につながる」(ストッキー氏)としている。

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