Walkure Attack!
豊かな低域と埋もれないボーカル 1MORE「MK801」で“マクロスΔ”の1stアルバムを堪能する(1/2 ページ)
「この音が(ほぼ)1万円だと……?」
この真っ赤なヘッドフォンを装着し、しばらく音楽を聞き流したときに感じた第一印象がこれだ。今回取り上げる中国のポータブルブランド「1MORE」(ワンモア)の「OVER-EAR HEADPHONES MK801」は、40mmドライバーを搭載する密閉型ヘッドフォン。e☆イヤホンでは1万800円(税込)で発売中だ。
中華ヘッドフォンで1万円以上の価格帯となると、個人的には気軽にポチッと購入ボタンを押すには少し勇気がいる。できればじっくり試聴して納得してから購入したいと思うのだが、さまざまな製品を聞き比べていると、たまにとんでもない逸品に出会ってしまうのが中華製品の怖いところ。先日もFLC Technologyの「FLC8」という、チューニングパーツの交換によって36通りに音が調整できるハイブリッドイヤフォンに出会ってしまい……長くなるのでこれはまた別の機会に。早速今回の主役であるMK801をご紹介しよう。
外観は派手すぎず、強度も心配なし
カラーバリエーションはブラックとレッドの計2色で、今回試用したのはレッドだ。メタリックな質感で一見すると派手に見えるが、実際は落ち着いた深みのある色合いで、老若男女が使っても違和感はないと思われる。欠点というほどでもないが、手の油分が付着しやすいので気になる人はよく拭き取っておくといいだろう。
ヘッドバンド部はメガネフレームなどに使われる「TR-90」という素材を採用しており、非常に柔軟で強度的にも不安は感じない。変形機構などは備えていないが、これならかばんの中に入れて持ち歩いても大丈夫だろう。専用ポーチも付属する。
長さを調節できるスライダー部分はステンレス製。安っぽさを感じさせず、デザインのワンポイントアクセントになっていてかわいらしい仕上がりだ。
装着感は、軽いけど側圧強め
長さ調節のスライダーを最大まで上げてから、ヘッドバンドを頭に当ててイヤーカップを耳の位置にあわせるとベストな位置にもってこれる。イヤーカップは上下左右4方向に動くのでフィットしやすく、耳をうまく覆いやすい。素材は柔らかいPUレザーで肌触りも悪くない。本体重量は235gで軽量、頭への負担も少なく好感触だ。
ただ、しっかり耳に密着させて遮音性を確保するためか、側圧(耳への締め付け感)が若干強め。1時間ほど装着していると耳が痛くなってしまった。これで軽さの魅力は相殺されてしまっている。ヘッドバンドを広げてしばらく放置するなど、癖を付けてやれば多少は改善するかもしれない。
このヘッドフォンはヘッドバンド部が“くの字型”になっているため、装着すると「たれ耳うさぎ」のような見た目になる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR