「ローグ・ワン」のグランド・モフ・ターキン“メイキング”をABC Newsがレポート
人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの最新スピンオフ作品「ローグ・ワン」のVFXの現場を取材した動画を、米ABC Newsが公式YouTubeチャンネルで1月5日(現地時間)に公開した(記事末に転載)。
(ややネタバレ注意)
1994年に亡くなった俳優、ピーター・カッシングさんが演じているように見えるグランド・モフ・ターキンの制作方法などが紹介されている。
同シリーズのVFXを担う米Lucasfilm傘下のIndustrial Light & Magic(ILM)を訪問したABC Newsのクレイトン・サンデル氏がILMのVFXスーパーバイザーのジョン・ノール氏にインタビューした。ノール氏は米Adobe Systemsの「Photoshop」の生みの親の1人でもある。
動画では、ターキンが完全CGではなく、骨格などがカッシングさんによく似た英国人俳優のガイ・ヘンリーさんの演技を取り込んで加工していく様子が紹介されている。
亡くなった俳優を“再生”することについて倫理的な問題を感じないのかという質問にノール氏は「この作業は多大な愛情と気遣いを持って行われた。(中略)この作品でのターキンの役は、ピーターだったらとても演じたかったものだと思う」と答えた。
ローグ・ワンでは故キャリー・フィッシャーさんが演じたレイア姫も登場する。こちらも別の女優の演技をCG化したものだ。映画公開の段階では存命だったフィッシャーさんにはこの作業について事前に了承を得ており、完成品を見たフィッシャーさんは「気に入っていた」とノール氏は語った。
スター・ウォーズの次回作(エピソードVIII)にもレイア姫は登場するが、同作の撮影は既に終了している。問題はその次のエピソードIXだ。米Holleywood Reporterによると、エピソードIXは脚本段階でレイア姫は重要な役として登場する場面が多数あり、このまま進めるか、CG化するかはまだ決まっていないという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR