Amazon、米ケンタッキー州に自社空輸拠点を建設、2000人の雇用創出へ

 米Amazon.comは2月1日(現地時間)、米ケンタッキー州に「Prime Air」用の空輸拠点を設置し、2000人以上の新たな雇用を創出すると発表した。

 Prime Airは、同社の航空貨物サービスを指す。同社は昨年8月、米国のプライム会員専用の航空貨物機として、40機のボーイング767-300を米Atlas AirおよびAir Transpot Services Group(ATSG)からリースしたと発表している。

 air Prime Airの貨物機

 空輸拠点は、ケンタッキー州ブーン郡ヘブロン市にあるシンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港(CVG)に設置し、Prime Airの貨物機の拠点の1つとする。

 air 2 シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港

 地元メディアの米Cincinnati.comによると、Amazonは約15億ドルを投じ、CVGの約3.7平方キロのスペースに貨物の搬入出のための設備を建設する計画という。

 Amazonは、ケンタッキー州の発送拠点で既に1万人以上のフルタイムの従業員を採用している。同社は先月、今後18カ月で新たに10万人以上を米国内で雇用する計画も発表した。

 ドナルド・トランプ米大統領は選挙期間中、AmazonやAppleなどのシリコンバレーのIT企業は米国内で雇用を創出していないと批判していた。

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