アスクルの倉庫火災、「鎮火まであと1~2日」 LOHACOは受注再開
アスクルは2月17日、埼玉県三芳町の物流センターで16日午前9時ごろ発生した火災について、「鎮火にあと1~2日かかりそうだ」との見通しを明らかにした。
火災の影響で、個人向け通販サービス「LOHACO」は16日午後1時ごろから東日本エリアの受注を中止していたが、同日午後6時に一部商品の受注を再開した。
火災が発生したのは、地上3階建、延床面積約7万2126平方メートルと国内最大級の物流拠点「ASKUL Logi PARK首都圏」。2013年に稼働をスタートし、自動梱包システムなどを導入した最先端の倉庫で、個人向け通販「LOHACO」と、オフィス用品のネット通販サービス「ASKUL」の商品を在庫している。
16日午前9時ごろ、倉庫の1階で段ボールが燃えているのをスタッフが発見し、119番に通報。消防が駆けつけ消火作業に当たったが、午後5時半までに約3分の1が焼損したという。2人が煙を吸い込み救急車で病院に搬送された。
火災を受け、「LOHACO」は16日午後1時ごろから東日本エリアの受注を一時停止したが、16日午後6時に再開した。横浜の物流センターで対応しており、17日時点で、全体の商品数の約半分、約3万5000点の注文を受け付けている。配送には1~2日と、通常より長い日数がかかるという。「ASKUL」も埼玉県など一部地域で受注を停止したが、16日午後6時に再開した。
アスクルの物流拠点は全国に7カ所あるが、「LOHACO」の商品を扱っているのは、火災のあった埼玉・三芳町と、横浜、大阪の3カ所のみ。「ASKUL」の商品はこの3カ所に加え、仙台や東京・青海など全7カ所で扱っているため、受注停止エリアが「LOHACO」に比べて小さく済んだという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
6
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
7
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR