一戸建て用「宅配ボックス」で再配達率が49%→8%に パナの実証実験
パナソニックは2月24日、一戸建て約100世帯に宅配ボックスを設置する実証実験の中間結果を発表した。再配達率は49%から8%に減少したという。
実験は、福井県あわら市在住で共働きの106世帯に一戸建て用宅配ボックス「COMBO」を設置し、昨年12月にスタート。配送先が不在でも、宅配業者が荷物をボックスに入れて施錠し、伝票に押印できるようにした(関連記事)。
12月の利用状況について対象世帯にアンケートを実施したところ、1カ月間で299回の再配達を削減でき、設置前(10月)と設置後(12月)で再配達率が49%から8%に減少したという。
設置により、宅配業者の労働時間を約65.8時間、CO2排出量を約137.5キロ削減できたと想定している(荷物1個の配送作業に約13分の労働時間がかかり、約0.46キロのCO2を排出する計算)。
実験は4月まで行う予定。最終的に再配達率は8%前後になり、700回以上の再配達を削減できると見込んでいる。
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