19歳の高専生がランサムウェア被害PC復元ソフトの開発目指す ラックが支援

 情報セキュリティ企業のラックは3月1日、若手エンジニアを応援する「ITスーパーエンジニア・サポートプログラム“すごうで”」で、19歳の小高拓海さん(木更津工業高等専門学校4年)を2017年度の支援対象者にしたと発表した。小高さんはラックから最大100万円の活動費支援やアドバイスを受け、ランサムウェア対策ソフトの開発を目指す。

ランサムウェア被害PC復元ソフト 採択された小高拓海さん

 小高さんが目指すのは、身代金要求型ウイルス(ランサムウェア)の被害に遭ったPCを、知識のない人でも簡単に復元できるソフトウェア。自身のPCがランサムウェアの被害に遭ったことがきっかけだという。

 開発するのは、外付けハードディスクが1台あれば、PCの最新状況を自動的にバックアップできる環境を整えられるソフトウェア。自身が被害に遭った際、前日にバックアップを取っていたことで比較的スムーズに復旧できた経験から、今回の提案に至った。

 小高さんはこのプログラムを通して「マルウェアやWindows PowerShellについても深く学びたい」と話しているという。

太田智美

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太田智美
太田智美

小学3年生より国立音楽大学附属小学校に編入し、小・中・高とピアノを専攻。大学では音楽学と音楽教育(教員免許取得)を専攻し卒業する。 その後、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科に入学。人と人とのコミュニケーションで発生するイベントに対して偶然性の音楽を生成するアルゴリズム「おところりん」を生み出し、「おところりん:ソーシャルネットワークにおける偶然性を用いた音楽生成(Otocororin: a chance music for social network systems) (http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php/KO40001001-00002010-0075.pdf?file_id=44931) 」を修士論文として提出。同研究は、情報処理学会 第12回「Internet and Operation Technology(IOT)」研究会において学生奨励賞を受賞。 同大学院を修了後、2011年にアイティメディア株式会社に入社。営業配属を経て、2012年より@IT統括部に所属し、技術者コミュニティ支援やイベント運営、記事執筆などに携わる。2014年4月から2016年3月までねとらぼ編集部に所属。2016年4月よりITmedia ニュースに配属される。これまでの代表作は「世の中やっぱり金でした 71万円の大金を積んで誰よりも早く『iPhone 6 Plus』の使い勝手を検証してみた (http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1409/10/news139.html) 」「スケスケでまるみえじゃないですか! 人によっては透明に見えるドレスを作ってみた (http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1502/27/news152.html) 」「あの日、Twitterのくじらが出なかったもう1つの理由 (http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1401/08/news082.html) 」「ゆとり世代が問う『好きなことをやって何が悪い!』(シリーズ) (http://www.itmedia.co.jp/keywords/yutori_generation.html) 」「はじめてのAI(連載) (http://www.itmedia.co.jp/news/series/5264/) 」など。 Twitter:@tb_bot (https://twitter.com/tb_bot)

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