自撮りの顔にメーク自動合成 資生堂アプリにAR機能
資生堂は6月27日、AR(拡張現実)技術を活用し、スマートフォンのカメラで撮影している顔にリアルタイムでメークを自動合成する機能を、スマートフォンアプリ「カラーシミュレーション」(iOS/Android)に6月下旬~7月上旬をめどに追加すると明らかにした。資生堂の化粧品を「場所を選ばずどこでも試せる」(同社広報部)という。
アプリを起動し、試したい化粧品を選んで、スマホのインカメラで自分の顔を撮影すると、画面上に映った顔にリアルタイムでメークを合成する。既存のアプリでもメークの合成は可能だったが、撮影済みの顔写真をアップロードする必要があった。新機能ではユーザーの顔の動きに連動し、横や斜めから映してもメークを反映できるという。
アプリ画面から資生堂のWebサイト「ワタシプラス」に遷移し、試した化粧品を購入したり、近くにある販売店舗を探したりする機能も備える。
これまでも資生堂は、デパートの化粧品売り場などにタブレット端末を設置し、AR機能を使ってメークを試せるサービスを提供していた。「まずは自宅などでアプリを使ってメークを合成した後、近くの店舗を探して実際に試したいというユーザーのニーズも考えられる。ユーザーと資生堂の新しい出会いの場を作りたい」(同社広報部)。
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